芳立さん
のうた一覧
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宵すずみ七いろ八重に九重にたれをとへとや花火さくらむ
平成二十二年七月三十一日
16
「訪へ」に「十重」を掛け。
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準急を十分まてる猛暑日よ車輪ひとつもつくり得ぬわれ
平成二十二年七月三十一日
6
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むらさめの残りの露にかへりふる蝉の時雨のこぬかなるなり
平成二十二年七月三十一日
19
ぶり返した猛暑ほどに、蝉の声は戻...
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百千さく花火を遠みわが宿に祭りをたまへ夜半の歳星
平成二十二年七月三十一日
16
「歳星」=木星。 私が勝手に火...
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夏のゆめ闇にかなはぬともしびのなほあたりたき宝くじかも
平成二十二年七月三十日
12
「当たりたき」に「辺り焚き」を掛...
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おとにきく千さと世にふる二十年にまだ打てば得ぬ腹鼓かな
平成二十二年七月三十日
11
森高千里唄「私がオバさんになって...
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とりがなくあづまの城はほととぎす聞かむとまつに月のゐるかな
平成二十二年七月三十日
9
「待つ」に「松」を掛け。 「な...
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さだまれば憂へをなみのわたのはら月わたるとて船出せくまじ
平成二十二年七月三十日
11
光源氏様から頂いた「此の岸に」に...
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生きたれば二つ三つとて八十とて無量寿の端数なりけり
平成二十二年七月二十九日
11
のぞみまどか様に贈った歌。 代...
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雨まだき秋のきざしとふる朝にわが夏を生く蝉のひた鳴き
平成二十二年七月二十九日
15
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かの岸によろづの船もわたらめどわがのるはただひとつなりけり
平成二十二年七月二十九日
14
「津」「船」の縁。 「乗る」に...
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こころざし深く染めたるからころもたちばなかれてしのぶもぢずり
平成二十二年七月二十九日
11
光源氏様の「よそにては」にお返し...
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たちばなは色もしられぬむらさきのゆかり幾そに君や染みたる
平成二十二年七月二十九日
13
光源氏様から頂いた「おしなべて」...
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身を焼けるひと日は暮れて立待の月のあかきになほ焦がれつつ
平成二十二年七月二十八日
16
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極刑に両論ありて罪びとの命がゆゑに政争の具か
平成二十二年七月二十八日
14
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手に漕ぐも真帆も片帆も昼も夜も浮き沈むこそ海をはなれね
平成二十二年七月二十八日
13
五木寛之氏が『他力』の中で、他力...
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幾年をはやすぎの樹に空蝉のよをあかしてぞ堅くつかめる
平成二十二年七月二十八日
16
「過ぎ」に「杉」、「夜」に「世」...
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ふみわくる千万の葉ぞしきしまの大和の道にしげりあまれる
平成二十二年七月二十八日
11
「踏み」に「文」を掛け。 過日...
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雲をぬぎ月はいざよひたまぎぬのさゐさゐ風のよべば隠れぬ
平成二十二年七月二十七日
10
十六夜エロティシズム。 「たま...
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蝉の音を風はひぐらしたづぬれどただ宵闇にそよぐ荻の葉
平成二十二年七月二十七日
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光源氏様から頂いた「蝉しぐれ」に...
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