芳立さん
のうた一覧
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野おくりの涙あはれにいろどりて遇ふべきおのが闇をかたらず
平成二十二年八月五日
13
『納棺夫日記』著者の青木新門氏は...
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子らはいま蝉とりもせずうつせみの世に秀でむとかよふゼミかな
平成二十二年八月五日
11
「世に秀でむ」に「夜に日出でむ」...
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北の嶺まゆみに火矢をつがふとも南より飛ぶ鳥は射るまじ
平成二十二年八月四日
11
比叡山の僧兵の話と見せかけて、実...
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前向きにいつも明るく元気よく生きてゐるのは疲れませんか
平成二十二年八月四日
17
そういう自己啓発セミナーがはやっ...
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よろづ世のうたとし聞こゆ埼玉にわたる田みづを引けるせせらぎ
平成二十二年八月四日
9
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夏の日を浴みあかぬ子よあをあをとなほも伸びゆく武蔵野の稲
平成二十二年八月四日
11
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月と星われはいづこと照る山にさてはたのしき夜の迷ひみち
平成二十二年八月三日
15
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潮騒に君はねむりてさめやらぬちしほに染める有明の月
平成二十二年八月三日
12
「覚めやらぬ」に「冷めやらぬ」、...
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造成に掘りかへされる冷蔵庫、瓦、ビー玉、残弾ひとつ
平成二十二年八月三日
10
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人たるは娶りて子をもなすべしとみだりに責むる鬼ぞ絶えざる
平成二十二年八月三日
14
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小夜ふけてかがりの炭もさめぬれば閨の思ひぞうつつなるべき
平成二十二年八月三日
15
「冷め」に「覚め」を掛け。 こ...
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たまほこの里にきりたつ雲のみね見ねば思ひのなほたたなづく
平成二十二年八月二日
8
「雲のみね」まで序詞。 結句が...
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そそぐ日の思ひを君の手のやうにうまく言ひたいただありがたう
平成二十二年八月二日
9
ほとんど条件反射的に、いきものが...
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ひとり寝の夜のなつごろもうすらかの影にぞふかきくれなゐの月
平成二十二年八月二日
11
「夏衣」【枕】「薄し」等。
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蝉しぐれ細目によけた日ざかりのまつすぐすぎる君のまなざし
平成二十二年八月二日
15
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独り身の男に訊いちやいけないよフーゾクに行つたことはあるかと
平成二十二年八月一日
8
「ある」と答えれば白い目で見られ...
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反戦をうたへば神か九段なる社も霊もおとしむるひと
平成二十二年八月一日
14
私はあの神社に特別な思い入れなど...
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ながき尾に雲のかよひ路はらはなむ乙女まつ夜にあかきやまどり
平成二十二年八月一日
12
光源氏様から頂いた「わが宿は」に...
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あたらしい恋を写してまだ君の影が消えない重ね撮りの画
平成二十二年八月一日
14
こういうところは男のほうがダメダ...
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蝉の音も御旨のままに流らへりあかねさす日の流通たたふる
平成二十二年七月三十一日
9
「湛ふる」に「称ふる」を掛け。
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