芳立さん
のうた一覧
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秋たつと朝にかましく鳴くなれどまだ続きなくつくつく法師
平成二十二年八月八日
9
網戸にして寝ていたら今朝、軒先で...
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蓮葉女も墨の袂もひらづつみ葛飾にきく流通念仏
平成二十二年八月八日
10
昨日の法筵によせて。
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しづまらぬ思ひは研がれありあけの月のさされる藍のなかぞら
平成二十二年八月七日
21
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かれあへぬ瀬のおとづれをたのみつつ千々の思ひもぬばたまの夢
平成二十二年八月七日
18
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涼風にこよみを知るかあきぬるかこよひは蝉のひと声もせず
平成二十二年八月七日
15
昨夜と打って変わって今夜は静かで...
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田のあれば田にし憂へて田なければ憂への絶えぬおのが生きざま
平成二十二年八月六日
16
「田あれば田を憂う。宅あれば宅を...
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人の子のわざ思へばぞ呻かるるいかでこがあないびせえこたあ
平成二十二年八月六日
14
「こがあないびせえこたあ、ほかの...
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敗れにし国また起てり島々をあらたに生まむ矛はあらねど
平成二十二年八月六日
16
歴史は連続しているということを、...
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夜をこめてたれの空音も鳴らなくにゆるすもなにも絶えぬ蝉の音
平成二十二年八月五日
13
本歌、清少納言「夜をこめて鳥のそ...
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よもすがらしくしくふれる蝉しぐれ夏つくつくの音はまじらず
平成二十二年八月五日
9
今夜はまたいちだんと夜中まで蝉が...
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ひとの世の風ふきあきぬ夕さりにかはづが鳴けば星の動く
平成二十二年八月五日
10
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野おくりの涙あはれにいろどりて遇ふべきおのが闇をかたらず
平成二十二年八月五日
13
『納棺夫日記』著者の青木新門氏は...
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子らはいま蝉とりもせずうつせみの世に秀でむとかよふゼミかな
平成二十二年八月五日
11
「世に秀でむ」に「夜に日出でむ」...
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北の嶺まゆみに火矢をつがふとも南より飛ぶ鳥は射るまじ
平成二十二年八月四日
11
比叡山の僧兵の話と見せかけて、実...
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前向きにいつも明るく元気よく生きてゐるのは疲れませんか
平成二十二年八月四日
17
そういう自己啓発セミナーがはやっ...
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よろづ世のうたとし聞こゆ埼玉にわたる田みづを引けるせせらぎ
平成二十二年八月四日
9
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夏の日を浴みあかぬ子よあをあをとなほも伸びゆく武蔵野の稲
平成二十二年八月四日
11
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月と星われはいづこと照る山にさてはたのしき夜の迷ひみち
平成二十二年八月三日
15
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潮騒に君はねむりてさめやらぬちしほに染める有明の月
平成二十二年八月三日
12
「覚めやらぬ」に「冷めやらぬ」、...
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造成に掘りかへされる冷蔵庫、瓦、ビー玉、残弾ひとつ
平成二十二年八月三日
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