芳立さん
のうた一覧
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真夜中に奇声をあげる馬鹿が増えお盆休みに入りゆくころ
平成二十二年八月十日
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「兵隊さん水をください」「水をくれ」「水、水、水」と変はりゆく声
平成二十二年八月九日
26
小学校5年の時、学級文庫にあった...
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ひとのなすまがひの神に灼かれにし終とぞすべき八月九日
平成二十二年八月九日
19
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はねず色のうつろひやすき夏の恋こがれはつかにあきの風ふく
平成二十二年八月九日
12
「はねず色の」【枕】「うつろひや...
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七年のすゑの七日をまつの木に這ひのぼりゆく蝉の幼虫
平成二十二年八月九日
15
日付では一昨日、初めて抜け殻では...
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もはや身が狂つてゐるか夜もふけて二十八度が涼しいなんて
平成二十二年八月九日
13
でも風が止まるとやはり暑い。
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蓮の露すみ染めの端にひかるともかの心根は羸劣のわれ
平成二十二年八月八日
9
光源氏様から頂いた「はかなびの」...
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風立ちぬ蝉のいのちに発つ空の散りゆくこころ濡れ染めにけり
平成二十二年八月八日
15
光源氏様から頂いた「風に添ひ」に...
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はかりなき光にわれもあづからば法蔵比丘は仏と成るべし
平成二十二年八月八日
9
“救う者”と“救われる者”を完全...
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秋たつと朝にかましく鳴くなれどまだ続きなくつくつく法師
平成二十二年八月八日
9
網戸にして寝ていたら今朝、軒先で...
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蓮葉女も墨の袂もひらづつみ葛飾にきく流通念仏
平成二十二年八月八日
10
昨日の法筵によせて。
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しづまらぬ思ひは研がれありあけの月のさされる藍のなかぞら
平成二十二年八月七日
21
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かれあへぬ瀬のおとづれをたのみつつ千々の思ひもぬばたまの夢
平成二十二年八月七日
18
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涼風にこよみを知るかあきぬるかこよひは蝉のひと声もせず
平成二十二年八月七日
15
昨夜と打って変わって今夜は静かで...
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田のあれば田にし憂へて田なければ憂への絶えぬおのが生きざま
平成二十二年八月六日
16
「田あれば田を憂う。宅あれば宅を...
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人の子のわざ思へばぞ呻かるるいかでこがあないびせえこたあ
平成二十二年八月六日
14
「こがあないびせえこたあ、ほかの...
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敗れにし国また起てり島々をあらたに生まむ矛はあらねど
平成二十二年八月六日
16
歴史は連続しているということを、...
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夜をこめてたれの空音も鳴らなくにゆるすもなにも絶えぬ蝉の音
平成二十二年八月五日
13
本歌、清少納言「夜をこめて鳥のそ...
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よもすがらしくしくふれる蝉しぐれ夏つくつくの音はまじらず
平成二十二年八月五日
9
今夜はまたいちだんと夜中まで蝉が...
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ひとの世の風ふきあきぬ夕さりにかはづが鳴けば星の動く
平成二十二年八月五日
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