芳立さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
思ひ出の鍵は朽ちつつ青草の香の立ちこめる廃屋の庭
平成三十年六月二日
6
もっと見る
ときは春夏とも知れずただわれは完泳レーンのいるかとなれり
平成三十年五月十二日
2
もっと見る
月もなきわが夜のほかを見てしよりゆめも叶はぬ恋は燃えつつ
平成三十年五月七日
6
もっと見る
夏立つと知らず道ゆくわが目にもけふは短き乙女らの袖
平成三十年五月五日
10
もっと見る
死にゆかむ世は知らねども父母のかならず待つと言ふをこそ聞け
平成三十年四月十四日
8
もっと見る
人知れず庭に咲きたる花ひとつ卯月に雨をいく日恋ふらむ
平成三十年四月十一日
8
もっと見る
うつろひの風に変はらぬ菜の花のひと色満つる野にぞひとなき
平成三十年四月十日
10
もっと見る
天地に代はりなきこそこれに樹て憂へあらずと花の咲くとき
平成三十年四月八日
6
もっと見る
つばめらは風のひかりを切り裂きて遠き南の海をもたらす
平成三十年四月五日
11
もっと見る
ひとたびの春はかへらずさくら花汝はむかしの色に咲くとも
平成三十年三月二十六日
6
もっと見る
くれなゐの現し心も咲き初めの色ひと枝に乱れこそすれ
平成三十年三月二十四日
4
もっと見る
ふゆごもり春に別れしひとの頬の涙ほどにぞ雨のぬくもる
平成三十年三月二十三日
4
もっと見る
冴えかへる里をはなれて江戸川の岸を染めたる菜のはなの春
平成三十年三月二十二日
2
もっと見る
ぬばたまの夢は迷ひとおぼえつつ現も見えぬ雨の春分け
平成三十年三月二十一日
6
もっと見る
家々を浪さらひゆくうつし世にたふれぬ松のすがたをぞ問ふ
平成三十年三月十一日
8
もっと見る
虫の身に春の知られぬ世はあらじ人の思ひをわれ忘るとも
平成三十年三月六日
6
本歌、大伴旅人「この世にし楽しく...
もっと見る
はつ春やこぞの枯れ木もこもる身のおくより息吹く思ひこそあれ
平成三十年二月十九日
10
もっと見る
葉ずれする風は去るとも花落ちて絶えぬみのりに遇ひまつるかな
平成三十年二月十五日
6
もっと見る
わが軒の雪解の音にとほつひと松葉の青の思ひこそすれ
平成三十年二月四日
8
もっと見る
雪あかり眠ることさへゆるされず世界すべてが死に絶えてゆく
平成三十年一月二十七日
7
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[199]