芳立さん
のうた一覧
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いかならむ身とこそ知らね火を焚きてけふの宿にはけふをいとなむ
平成三十年十二月六日
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小春日やけやき落ち葉の散りくるも幸ひと知るわれは樹ちをり
平成三十年十二月四日
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おだやかに眠り落つるか霜枯れの葦はありにし色もおぼえず
平成三十年十二月二日
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たはぶれし汝も祠も影絶えて今もありけりその径のあと
平成三十年十二月一日
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残さるる温もりかなし老ゆらくの語らひに似る冬の夕日は
平成三十年十一月三十日
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世の旅を思ひのままにきたりせばわが愚かさはおぼえざらまし
平成三十年十一月二十八日
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図らずもいづれ出づべき闇なれば道に迷ふはたのしかりけり
平成三十年十一月二十七日
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おごりける花もみどりも枯れ果てて冬の夜ふけは星が鳴るなり
平成三十年十一月二十六日
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いのちとは熱さなりけり冬の夜にしばられてこそ身のうちに焚け
平成三十年十一月二十五日
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みちのくに雪がふるなりわが郷の風はいよいよ乾き澄むころ
平成三十年十一月二十二日
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越えられぬ背なりけりちちのみの父を憎みて過ぐしきたれど
平成三十年十一月二十一日
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いにしへも今も歩めり母と子は銀杏落ち葉の黄金の道を
平成三十年十一月十五日
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初冬のころと思へば小夜ふけて風も吹かぬに星冴ゆるかな
平成三十年十一月十四日
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襲ふ機をうかがふがごと間をとれりバックミラーに映る矢じるし
平成三十年十一月十三日
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青空の高みうつして古利根の水面も深く見ゆるころかな
平成三十年十一月十二日
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わが心さだまりやせむ父母の示したまひしただびとの道
平成三十年十一月十日
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とらはれの宅のあかりよ眠れない人間たちが息をつきをり
平成三十年十一月九日
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きぞの夜の時雨あがりてから風を寄せむと雲のひとつだになし
平成三十年十一月八日
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ストーブの油入れたり冬立てば花の下にて死なむまではと
平成三十年十一月七日
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秋の葉や初恋とふはくれなゐに染まり染まりて燃えず散りけり
平成三十年十一月六日
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