芳立さん
のうた一覧
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いにしへも今も歩めり母と子は銀杏落ち葉の黄金の道を
平成三十年十一月十五日
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初冬のころと思へば小夜ふけて風も吹かぬに星冴ゆるかな
平成三十年十一月十四日
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襲ふ機をうかがふがごと間をとれりバックミラーに映る矢じるし
平成三十年十一月十三日
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青空の高みうつして古利根の水面も深く見ゆるころかな
平成三十年十一月十二日
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わが心さだまりやせむ父母の示したまひしただびとの道
平成三十年十一月十日
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とらはれの宅のあかりよ眠れない人間たちが息をつきをり
平成三十年十一月九日
4
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きぞの夜の時雨あがりてから風を寄せむと雲のひとつだになし
平成三十年十一月八日
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ストーブの油入れたり冬立てば花の下にて死なむまではと
平成三十年十一月七日
4
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秋の葉や初恋とふはくれなゐに染まり染まりて燃えず散りけり
平成三十年十一月六日
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たれか知るこのため息は荻の穂をなびかすとのみ吹ける川風
平成三十年十一月五日
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夕風の声にも聞かずとほつひと雁来るかたにふるや初雪
平成三十年十一月四日
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盛りにし花のみ人はしのべども色ふかまれり桜もみぢ葉
平成三十年十一月三日
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霜のおくころを重ねて筋雲のはしる高みをわれは忘れず
平成三十年十月三十一日
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晩秋はながむるままに小夜ふけて風吹きみだす玻璃窓の露
平成三十年十月二十九日
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滅びへと向かふみどりの星はまたひと巡りしてくれなゐの空
平成三十年十月二十七日
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すぎ来しを悔いながむればおそ秋の雲にすきつつ月照りまさる
平成三十年十月二十五日
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青かりしころの至りを忘れぬか葛のもみぢになほ風ぞ吹く
平成三十年十月二十四日
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いづれにも秋はふけつつ風冴えて遠く思へばともにぬくもる
平成三十年十月二十三日
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文ひとつ掛けはせずとも初雁の声にぞひとの佳き老いを聞く
平成三十年十月二十二日
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見るほどに昼を夕ともまがふべし日に日に四方のもみぢするころ
平成三十年十月二十二日
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