芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 身をし経て真の旨にうなづけば疑ふわれと告るぞうれしき 平成二十三年三月十日 7 「身をし経て」「御教へ」…掛。 もっと見る
- とりがなく東のあさの地冷えていまだ掘られぬいくたりの骨 平成二十三年三月十日 8 「朝の」「浅の」…掛。 もっと見る
- ちはやぶる神代もきかずニコ動に役所仕事のさま映すとは 平成二十三年三月十日 6 さいたま市の業務改善事例発表を「... もっと見る
- このたびは憂さもなければおくれなく己がまにまにゴディバ買ひなむ 平成二十三年三月九日 0 本歌、菅原道真「このたびはぬさも... もっと見る
- さくら花まだやと待てば春雨のふるにまされる袖の色かな 平成二十三年三月九日 3 もっと見る
- 三国なる峰に乙女をみたりとておほみづあをの絵をよこすとは 平成二十三年三月九日 10 数カ月前に友人から来たメールにオ... もっと見る
- 眉月の影も見えぬにはるがすみ立つ名を聞けばなほぞ恋しき 平成二十三年三月九日 13 もっと見る
- 過ぎしよと忘りたりけりぬばたまのゆめ枕辺にあらはるな君 平成二十三年三月八日 9 「忘る」は四段活用にすると「意図... もっと見る
- 息白きみぞれの街にまたひとつＣＤ店が春の日を見ず 平成二十三年三月七日 13 中高生時代にレコード店にCDコー... もっと見る
- 蒼穹にとけましものを如月のみぞれに閉づるこころなるかな 平成二十三年三月七日 13 寒いっ！ 陰暦により「如月」と... もっと見る
- 陸奥の雪を晴らしてうぐひすの初音もきかず翔るはやぶさ 平成二十三年三月七日 10 愛称公募での応募総数2位に「はつ... もっと見る
- ふゆごもり春のあさきに目覚めぬる虫にもならへ丈夫の夢 平成二十三年三月六日 16 自己叱咤。 もっと見る
- なみまくら二夜わたればあらざりし高嶺つらぬや上海の影 平成二十三年三月六日 3 N短選外。 もっと見る
- いまだけはわが町とする荒川の軒に都電の打つモデラート 平成二十三年三月五日 11 ツイッター短歌、改詠。 もっと見る
- 窓ごしの華にまねかれ入りみれば話にたがふ高値にぞ咲く 平成二十三年三月四日 10 ※R15+。 もっと見る
- 窓ごしの梅にまねかれ出でみれば枝をあやつる春寒の風 平成二十三年三月四日 17 もっと見る
- 教室で君がおぼえた振り付けのピンク・レディーも五十三歳 平成二十三年三月四日 12 ツイッター駄短歌、改詠。 私と... もっと見る
- わがものと言ふもあやなしおのが血のひとしづくだに作らざりけり 平成二十三年三月四日 14 体は自分で作ったものではなく、そ... もっと見る
- わが恋は愛しとばかりを告げましを君が息そに鏡くもれる 平成二十三年三月三日 11 「息そ」＝吐息。 本歌、伊勢「... もっと見る
- ときならぬ月ぞ照れるとみるまでににほひたつかな散り梅の路 平成二十三年三月三日 16 本歌、凡河内躬恒「月夜にはそれと... もっと見る
