芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 買ひ占めに走る者らがてのひらを返して叫ぶ「ひとつにならう」 平成二十三年四月十四日 10 「進め一億火の玉だ」ともいう。非... もっと見る
- 街に灯の満ちしは夢かうつせみのよにめぐりあふ花あかりかな 平成二十三年四月十三日 11 近ごろは節電で夜がめっきり暗くな... もっと見る
- かへり来じ放課後はただいたづらに花ぞ乙女にふりやみもせぬ 平成二十三年四月十二日 7 もっと見る
- うた人にあるべきものか表現に資格がいるといふ戯言は 平成二十三年四月十二日 13 もっと見る
- うしほにもものをいはきの桜木はおのが花をぞわすれざりける 平成二十三年四月十一日 10 もっと見る
- やすまれぬひと月なりき日付だに見るいとまなく警報の鳴る 平成二十三年四月十一日 10 被災地ではない関東ですが、しんど... もっと見る
- 君からのメールを見れば書き出しの「地震だね」さうけふも震度５ 平成二十三年四月十一日 9 本歌、松平修文「あなたからきたる... もっと見る
- 逃れくる人を足蹴にする者をなど同胞とおぼえやはする 平成二十三年四月十一日 13 どこだか知らないが、ホテルやレス... もっと見る
- 菅の根のみだるる風は直ならで雲居ばかりぞ草はたのめる 平成二十三年四月十日 7 もっと見る
- 暴れやまぬ紛ひの神を鎮めかねなにをいはきに人のうろたふ 平成二十三年四月十日 4 ツイッター駄短歌、転記。 もっと見る
- 日本の力は知らずあらがねの地に倒れば地に起つなり 平成二十三年四月九日 7 もっと見る
- 花ざかりきのふは雲と浮かれしをうすくれなゐに吹雪くけふかな 平成二十三年四月九日 8 もっと見る
- 種とする憂き身しあればひさかたのあまき露ふれ起ち歩む春 平成二十三年四月八日 10 もっと見る
- 百千たび冬は来ぬともはなぐはし桜わらはぬ春はあるまじ 平成二十三年四月八日 8 もっと見る
- 乙女らの桜ざかりを愛づる間もあらぬひと夜に嵐ふきつつ 平成二十三年四月八日 12 桜の満開に合わせたかのように、ど... もっと見る
- 月を追ふ砂の吹雪の春の夜はただ夢にだに花のあらなむ 平成二十三年四月七日 15 もっと見る
- 安全と危険に二分できるほど世界はなべて単純ぢやない 平成二十三年四月六日 10 もっと見る
- 四月たちぬくもりもせぬ風の音に都の花は盛りとぞ聞く 平成二十三年四月六日 12 明日か明後日には当地も満開かな。 もっと見る
- 自粛とはなにをいはきの同胞もともに愛でなむ武蔵路の花 平成二十三年四月五日 19 もっと見る
- やはり出た放射能に効くニセ薬売るのも売るはう買ふのも買ふはう 平成二十三年四月五日 5 ツイッター駄短歌、転記。 もっと見る
