芳立さん
のうた一覧
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花散れば恋しきほどにみどり葉のしげりゆくべきわがこころかな
平成二十三年四月十九日
8
本歌、凡河内躬恒「わが宿の花みが...
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われらみな生きゆくままにひとつとはなりあへぬ世の和き春の日
平成二十三年四月十八日
13
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やすらけき乙女の笑みをとどむれど月かげ透ける肌のはかなさ
平成二十三年四月十八日
10
光源氏様から頂いた「夜をこめて背...
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堰きも得ぬ思ひのままに荒川の音にたつ名の瀬にはなるとも
平成二十三年四月十七日
9
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人はみな憂き世の風に黒髪のみだれてとけずさくら咲き散る
平成二十三年四月十六日
13
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なか空の貝としみればひさかたの月に乙女のかげも求めつ
平成二十三年四月十六日
9
和歌的価値観ではありませんね。
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あるがまま生くべきものよ憂き世にも縁のあれば生ひも立つ身は
平成二十三年四月十五日
10
ツイッター短歌、転記。
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急カーブ速度おとせの標識も必要ないねさくら舞ふ路
平成二十三年四月十五日
7
ツイッター短歌、改詠。
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真などあり得ぬわれは偽りの心ばかりを尽くすべきかな
平成二十三年四月十四日
11
せっせと。
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買ひ占めに走る者らがてのひらを返して叫ぶ「ひとつにならう」
平成二十三年四月十四日
10
「進め一億火の玉だ」ともいう。非...
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街に灯の満ちしは夢かうつせみのよにめぐりあふ花あかりかな
平成二十三年四月十三日
11
近ごろは節電で夜がめっきり暗くな...
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かへり来じ放課後はただいたづらに花ぞ乙女にふりやみもせぬ
平成二十三年四月十二日
7
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うた人にあるべきものか表現に資格がいるといふ戯言は
平成二十三年四月十二日
13
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うしほにもものをいはきの桜木はおのが花をぞわすれざりける
平成二十三年四月十一日
10
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やすまれぬひと月なりき日付だに見るいとまなく警報の鳴る
平成二十三年四月十一日
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被災地ではない関東ですが、しんど...
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君からのメールを見れば書き出しの「地震だね」さうけふも震度5
平成二十三年四月十一日
9
本歌、松平修文「あなたからきたる...
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逃れくる人を足蹴にする者をなど同胞とおぼえやはする
平成二十三年四月十一日
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どこだか知らないが、ホテルやレス...
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菅の根のみだるる風は直ならで雲居ばかりぞ草はたのめる
平成二十三年四月十日
7
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暴れやまぬ紛ひの神を鎮めかねなにをいはきに人のうろたふ
平成二十三年四月十日
4
ツイッター駄短歌、転記。
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日本の力は知らずあらがねの地に倒れば地に起つなり
平成二十三年四月九日
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