芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 刑事さん一度くらゐは見たかつたのろけ話のかみさんの顔 平成二十三年六月二十五日 13 もっと見る
- いにしへの恋は南風のいさなとり海のあなたに残る島かげ 平成二十三年六月二十四日 12 生態系だけでなく、言語学的にも貴... もっと見る
- あらざりし梅雨の日照りに街灼けて準備不足の脚の恥ぢらひ 平成二十三年六月二十四日 13 もっと見る
- 日ざかりに風が吹くなりひとつだにうなりをあげもせぬ室外機 平成二十三年六月二十四日 8 団地のベランダに並ぶ室外機が一つ... もっと見る
- とけぬ雪つもれる恋もするがなる富士の高嶺をたれか知らざる 平成二十三年六月二十三日 11 本歌「人知れぬ思ひをつねにするが... もっと見る
- 君の佳きところばかりを数へをるゆゑをみづからなどて問ふらむ 平成二十三年六月二十二日 7 とても印象的な場面を、ふと思い出... もっと見る
- 山あひのフォントに遠きヘルヴェティカしのべばけふぞ夏至りぬる 平成二十三年六月二十二日 6 もっと見る
- しのびかね漏りかぬる色たれゆゑに泣きも濡るらむ臥し待ちの月 平成二十三年六月二十二日 8 光源氏様から頂いたお歌「音もなく... もっと見る
- ながめやる窓辺に伊豆の踊り子の一頁目の雨の降りしく 平成二十三年六月二十一日 11 ツイッターより転記。 もっと見る
- 乙女らのさかり近しや梅雨晴れの光あつむる白きブラウス 平成二十三年六月二十一日 13 ツイッターより改詠。 「白きブ... もっと見る
- 音もなくたなびく雲に臥す月の君は知らじなたれの思ふと 平成二十三年六月二十日 12 月光の鈍さを表現したいのですが、... もっと見る
- みな人の仰ぎ見ぬ間のさみだれに蒼まさりゆく街の桜葉 平成二十三年六月十九日 16 もっと見る
- 人の世を避きて眠りもやすからぬわれを包めよチェレンコフ光 平成二十三年六月十八日 5 ツイッターより大幅に改詠。 h... もっと見る
- 世の水のにごりに生ふる蓮葉女の珠のなみだを咎むべきかは 平成二十三年六月十八日 8 「蓮葉女」＝遊女。 本歌、遍照... もっと見る
- あらたなる街に植えにし欅木も苔むしながらわれはつたなき 平成二十三年六月十七日 5 「拙き」に「蔦なき」を暗示させた... もっと見る
- ひさかたの天より落つるさみだれのひとつぶ打ちつ音のひとつを 平成二十三年六月十六日 13 もっと見る
- 駆りゆけば窓にながるる六月にラジオは春のままの国会 平成二十三年六月十六日 6 緊急地震速報を得るために最近は車... もっと見る
- 日の丸を掲ぐる人を受け容れず芯も義もなきデモ隊の行く 平成二十三年六月十六日 11 6/11新宿、反原発デモに日の丸... もっと見る
- やみふせるひと夜ふた夜は明けぬれどまだ晴れやらぬ梅雨のなかぞら 平成二十三年六月十六日 7 不養生がたたって日曜日から体調が... もっと見る
- 世に生ける意味を十字で答へよと非実在より質す歌姫 平成二十三年六月十五日 5 http://www.youtu... もっと見る
