芳立さん
のうた一覧
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わが恋はしろたへの雲たち縫はぬ袖のあめにもふるにふられず
平成二十三年八月二十五日
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霧雨の水銀灯にうかびたる街の最後の自然なる君
平成二十三年八月二十五日
6
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空言に聞こえるだけの夜だからただ雨音をいまは聴かせて
平成二十三年八月二十五日
10
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名にし負はばひと世のうきに高みより真白に照らせ入道の雲
平成二十三年八月二十四日
9
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菅の根の乱るる世にも八ッ場ダム偽メール事件たれか忘れむ
平成二十三年八月二十四日
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禍津日のわざといふらむたらちねの母のかたみの病みの種をも
平成二十三年八月二十四日
9
ATLまでもが反原発に都合よく利...
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こがらしに幼の羽も凍えつつ声いたむなり街頭募金
平成二十三年八月二十三日
6
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くれなゐにしぐれ染めたり月草の花は摘まじと思ふ袂を
平成二十三年八月二十二日
10
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つゆくさのあすに暑さのもどらむと予報きいたかつくつく法師
平成二十三年八月二十二日
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秋雨の変はらぬ夜半のおとづれにふたたび聞かぬ君の衣ずれ
平成二十三年八月二十二日
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なるかみの音もつれなき秋風にふけゆく夜はぬくもりぞなき
平成二十三年八月二十一日
5
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法師蝉となへもやまぬひぐらしのはや足もとにこほろぎの鳴く
平成二十三年八月二十一日
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日のもとの公民の声あげてフジの高みにあめと降りつつ
平成二十三年八月二十一日
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気に入らないテレビ局なら観なけれ...
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ひのき満つ熊野をゆけばうつせみの世にけがれたるおのれとぞ知る
平成二十三年八月二十日
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おとにきく熊野の道は土に樹にやはらびめぐる神代なりけり
平成二十三年八月二十日
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ももちとせ熊野はすぎの切り株に苔むすうへの幼木のあを
平成二十三年八月二十日
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つがふべき弓月たづね稲妻の音なき火矢の恋もするかな
平成二十三年八月二十日
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街の灯をかき消しふれる村雨の荒ぶりやまぬ袖ぞともしき
平成二十三年八月十九日
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蝉しぐれ君と過ぐしし鎌倉にふる八百年のただのひと夏
平成二十三年八月十八日
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いつからかわらべ少なきひまはりの背丈くらぶるラジオ体操
平成二十三年八月十八日
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