芳立さん
のうた一覧
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線量が一・三五あるといふ下水溝には人が住むのか
平成二十三年十月一日
4
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あしびきの山や絶えむと問ひもせぬ死にぞこなひの蚊がわれを刺す
平成二十三年九月三十日
12
本歌「いさなとり海や死にする山や...
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子も孫も継げとろくでもなき父の万年筆のあと蒼黒き
平成二十三年九月三十日
7
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雨ごとに晴れては風のたつた姫はたに綾糸配りゆくらむ
平成二十三年九月二十九日
15
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福島の女だからと結婚をことわるやつが吸つて吐く息
平成二十三年九月二十八日
7
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来週は運動会かへたくそなドラムマーチが聞こえくる午後
平成二十三年九月二十八日
9
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からころもたつ秋風はみえねども穂波にかへす夕の日のいろ
平成二十三年九月二十七日
12
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八重葎君としあれば風雑じり雨ふる夜も音にしたしむ
平成二十三年九月二十七日
12
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うたは夜のふかきにわけばとどむべき池のあさきもなく流れゆく
平成二十三年九月二十六日
12
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君とゆく渡り廊下はクピドーの手を狂はする木もれ日のなか
平成二十三年九月二十五日
8
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幼子は習はぬ文字を掲げをりナハツリーベンヴィアデントイフェル
平成二十三年九月二十四日
8
Nachts lieben wi...
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法師蝉たれのゆくへを思ひつつ七日七日を鳴きや継ぐらむ
平成二十三年九月二十四日
8
光源氏様より頂いたお歌「惜しむら...
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月曜の二限は古文つめ襟を正して待つた美智子先生
平成二十三年九月二十三日
10
ツイッターより転記。 ※フィク...
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生れしより七日ばかりにたまきはるいのちつくづく惜しと鳴くらむ
平成二十三年九月二十三日
15
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秋分けて空はさびしさまさりゆく寂ならざる此の岸のうへ
平成二十三年九月二十三日
17
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いくたりの恋のなみだか竜田川夜半の枕を朱に染めてむ
平成二十三年九月二十二日
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本歌、在原業平「ちはやぶる神代も...
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野分さり虫鳴く夜になほ残る雲も晴らせよ月のぼるころ
平成二十三年九月二十一日
10
関東はもう穏やかな夜更け。 今...
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方はいま東南となれり去る夏を吹きかへしくる台風の夜
平成二十三年九月二十一日
7
風が妙に生暖かい。
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たぎつ瀬の血汐のままにあかねさす君の刃よいまわれを刺せ
平成二十三年九月二十一日
9
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千人の署名が来たぢやあるまいしメール二十に折れる自治体
平成二十三年九月二十日
8
友人知人に声をかければ20通ぐら...
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