芳立さん
のうた一覧
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いく月かふればもとまで乾く野を雨はぬるみてひと日うるほす
平成三十一年二月十九日
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いく日ほど花を待たむと歩きをりつぼみも見えぬ川べりの路
平成三十一年二月十六日
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ふゆごもり春はめぐりて教ふらむつひに遇ふべき花のすがたを
平成三十一年二月十五日
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来し道をかへり見すればおのが身の愚かさのみぞ思ひ知らるる
平成三十一年二月十二日
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あだながら歳月ふれば白雪の積む頭より眺めありけり
平成三十一年二月十一日
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しろたへの雪のひとへを重ね着て日ごろにあらぬ肌ぞ妖しき
平成三十一年二月十日
7
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ひと雨のたびに枯れ野は息づきて深山の雪もいまぞ解くらむ
平成三十一年二月七日
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なほ冴ゆる風もゆるびて潤へば名ばかりながら春は来にけり
平成三十一年二月六日
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色うせて凍つる瀬々にも東風ふけばたのめぬひとの香をぞおぼゆる
平成三十一年二月四日
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いかにして憂き世の闇を払ふべき鬼はおのれの外にあらぬを
平成三十一年二月三日
10
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倒るまじつひのひと葉も朽ち落ちてなほ木枯らしに身を切られつつ
平成三十一年一月二十六日
7
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面かげはさやかにおぼゆ色よりも風に聞きつつ梅ふふむころ
平成三十一年一月十四日
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生きゆかば魂を燃やせと冬の夜は緩みひとつもなくぞ凍みくる
平成三十一年一月十三日
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朝ぼらけわが身を打てる木枯らしはけふの旅路の雲をはらへよ
平成三十一年一月九日
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わらはべのころと変はらず冬の日の病の床に旅を夢みる
平成三十一年一月五日
10
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せめ寄する猪あらばさわぎなき心に獲りて鍋にこそせめ
平成三十一年一月一日
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かじかんだ手をストーブにかざしつつ確かめてゐるわが生きる身を
平成三十年十二月二十九日
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迷ひをるわれを物見のまなざしか霜夜に閉ぢぬ星のしづけさ
平成三十年十二月二十六日
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先祖の世よりつたふる鯨とり海の幸こそよろこばしけれ
平成三十年十二月二十日
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さりてなほ許されやせむ父のやうに母のやうには生きられぬわれ
平成三十年十二月十七日
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