芳立さん
のうた一覧
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あだ花はさびしからめやその幹に幼き子らはめぐり戯る
平成三十一年三月二十八日
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春はとて憂き身に色はおぼえぬを花は咲くかなただ花として
平成三十一年三月二十八日
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見るかぎり咲き誇るべしそれぞれの冬を越えきし者たちのうへ
平成三十一年三月二十六日
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老いゆかば真ぞ見むと望みしをかすむばかりのわが眼とは
平成三十一年三月二十五日
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川べりに幾日ばかりと小屋据ゑて花待つころの戻り寒かな
平成三十一年三月二十三日
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夢もあらでいかに過ぐさむ咲き初めの花に嵐の狂ふ夜更けを
平成三十一年三月二十二日
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亡き親のこころを問へばことの葉のさきに花咲く江戸桜かな
平成三十一年三月二十一日
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きのふまで気に掛けざりし者どもがけふ騒ぐなりジュゴン死すとて
平成三十一年三月二十日
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うつつにも枕にもみぬ面かげのおぼろ月夜は居ながらの夢
平成三十一年三月十九日
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揚々と歩く乙女はいつもより強く巻いたか紅いろの髪
平成三十一年三月十八日
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道ありて照る日照る月あればこそ歩みゆくよりほかなかりけれ
平成三十一年三月十七日
3
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うつし世は夢とうつろふ色ながら花待つころぞ心はやれる
平成三十一年三月十六日
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栄えては滅びて栄ゆ千万の人のなすわざただ脆くとも
平成三十一年三月十一日
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入りぬれば修め極めはなかりけりおのが相をたづねゆく道
平成三十一年三月九日
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うぐひすの初音もうたに成りゆくを去年に変はらぬわれは聞きをり
平成三十一年三月七日
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早春や人は眠りをむさぼりて虫はめざめの頃とこそなれ
平成三十一年三月六日
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ぬるみゆく川の鏡を花かげにさきがけて割る鴨のひと群れ
平成三十一年三月四日
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春寒の雨は思ひをまだ知らず雪の花にもかへり咲かれず
平成三十一年三月三日
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装ひを色めきみせよ香も寄せよまだしら梅の便りよこさば
平成三十一年三月二日
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天地はかくもめづらし産声とおくりの声のたえず重なる
平成三十一年二月二十八日
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