芳立さん
のうた一覧
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物思ふこころあまりてくれなゐに染むとしみゆる臥待の月
平成二十二年十一月二十四日
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今月(陰暦十月)は暦と月齢が少し...
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ありあけの月みぬころもしろたへの雪は思はぬ袖にふるかな
平成二十三年一月十六日
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本歌、坂上是則「朝ぼらけ有明の月...
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泣きぬれてひとの告げにしことひとつおぼえさすなり夜半の歌姫
平成二十三年一月二十八日
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東風ふかば花は咲くとも咲かずとも人よ忘るな母のおにぎり
平成二十三年二月三日
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そういう感動を人間は簡単に忘れて...
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けふ追ひし鬼もまじへて佳き酒をのむのが人に成るといふこと
平成二十三年二月三日
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無理だぁ。
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花にだにさわぎたちつつ香に鳥にのどけからざる春の思ひは
平成二十三年三月二日
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光源氏様から頂いた「色も香も」に...
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窓ごしの梅にまねかれ出でみれば枝をあやつる春寒の風
平成二十三年三月四日
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かきくらす空のなみだに春分けてのちぞ桜のいまだわらはぬ
平成二十三年三月二十四日
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ゆふ風の薫る榊の茂りよりあまるも明かき月のいざよひ
平成二十三年五月十八日
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「ゆふ」「榊」…縁語。
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酔ひ痴れて君はだれかに添へばいいぼくが独りで見る月だから
平成二十三年九月十二日
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秋分けて空はさびしさまさりゆく寂ならざる此の岸のうへ
平成二十三年九月二十三日
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きのふこそ風を乞ひしかつゆじものおく山夜ごと秋のふけゆく
平成二十三年十月二日
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二十四節気ではちょっとフライング...
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つまびきの弦なき弓の身なりともはるにさくらの咲く国に生く
平成二十四年四月七日
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ぼくはまだ彷徨つてゐる尾道の海のみえない社のあたり
平成二十四年七月二日
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名ばかりの春もいく日か古利根の水面のひかりやはらぐと見ゆ
平成二十九年二月七日
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椰子の実の香りゆかしや背より君をいだけば襟首にたつ
平成二十九年二月九日
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無言歌の春のピアノの三分に思ひは迷ふままに草々
平成二十二年三月二十八日
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メンデルスゾーンの「春の歌」(「...
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ひさかたの星もぬるめる花の夜はさらば昴の思ひこそすれ
平成二十二年四月三日
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気がつけば、星の光が冬ではなくな...
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見なばただ千々にみだれむ柳葉に人だのめなる風ぞきこゆる
平成二十二年四月三十日
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個体とは未来へのふね利己的な遺伝子はよく乗り間違へる
平成二十二年五月四日
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