芳立さん
のうた一覧
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血のいろを知らぬ言葉よ福島をカタカナ書きに屠る賢しら
平成二十三年十一月二十一日
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春たちし日より十月の旅をきてかへりみすれば百くさの咲く
平成二十三年十一月二十日
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「立ち」「発ち」…掛詞。 「0...
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過ぎたるも足らざるもなき未完成交響曲にみのりあふるる
平成二十三年十一月十九日
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有明に世は滅びたり信号の青く呼べどもたれも答へず
平成二十三年十一月十九日
7
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ぬばたまの闇に暮れゆく更級におぼえぬ星のひとつ輝く
平成二十三年十一月十七日
10
本歌、菅原孝標女「月も出でで闇に...
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オリオンの夜をあかしてあかねさす君にとどかぬ惑星となる
平成二十三年十一月十七日
16
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人類の滅亡ぐらゐ何なのさ五百万年やり直すだけ
平成二十三年十一月十六日
5
ツイッターより転記。
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ぼくの気に召したつもりの目つきだねちよつと味見をしただけなのに
平成二十三年十一月十五日
4
──こんなこと、一度くらいは言っ...
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改札で別れたあともマフラーは聞いてゐるのか君の吐息を
平成二十三年十一月十四日
14
ツイッターより転記。
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人々のうめきに花は咲きもせじ日毎に国をなぶる寒風
平成二十三年十一月十三日
10
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さやけしや色はうつりて雲居ひくすみ絵となれる初冬の月
平成二十三年十一月十二日
10
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川面にはしのぶよすがも凍みられむ氷雨にかすむ君ありし街
平成二十三年十一月十一日
4
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夏の日の七瀬ひかりし名取川名のみ残して浪おそひゆく
平成二十三年十一月十一日
5
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人の身に生まれたる世の寒風にあらましごととよしなしごとと
平成二十三年十一月十日
8
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かりそめの小春ひと夜に焼けませば忘られましや君がぬくもり
平成二十三年十一月十日
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わが町に冬きたるらしコンビニのおでんを婆のほがらかに買ふ
平成二十三年十一月九日
8
「箸は要らないから、辛子を多めに...
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あき果てぬ空の色よりたくひれの白鳥きたりあづま路の朝
平成二十三年十一月八日
7
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かたりなばただ偽りとなりぬべき夜をあかしつつ紅さすや君
平成二十三年十一月七日
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あまやかにとろける花に酔ひながら豆ひとつぶをまさぐつてゐる
平成二十三年十一月六日
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誰が何と言おうと、あくまでもアー...
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しぐるれば音なく冷ゆる誰が胸も染まらぬ街を秋は去ぬめり
平成二十三年十一月五日
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