芳立さん
のうた一覧
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松が枝につもれる雪もなよ竹のふしながら見る明けの白梅
平成二十九年一月三日
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冬の雨なにとてふるかふりゆけばただかりそめの恋もなき身に
平成二十八年十二月二十三日
9
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鷺ばかり冬田に立てり早乙女を恋ふるこころのまだ青き間に
平成二十八年十一月二十三日
10
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人もまた青ひといろに時雨してくれなゐに黄にわかれ染みゆく
平成二十八年十一月二十二日
11
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山里の寝覚めの宿に風絶えてたれもいらへぬきりぎりす鳴く
平成二十八年十月三日
12
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くさぐさの恋あつかりし川べりも虫の声のみしげくなりゆく
平成二十八年九月二十二日
9
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暑き日にふけと乞ひにし秋風も肌にしみゆく夜ふけなるかな
平成二十八年九月二十一日
10
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照りやまぬ月夜なりけり仰ぎみるおのが心の雲かかるとも
平成二十八年九月十五日
12
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秋の田は刈るべきころと見えながら雲のうへのみ涼しかるらむ
平成二十八年九月七日
6
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うつそみに病めるひと日のまどろみの果てに鳴くなりつくつく法師
平成二十八年八月十九日
8
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梅雨あけて軽かりけりなひさかたの日にかざす手は傘をもたねば
平成二十八年七月二十八日
5
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みどり葉に玉の夜露をちらすらむあなたに星の満つる国より
平成二十八年六月二十九日
9
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みじか夜もつきぬ闇としながむればあなたに出づる月はくれなゐ
平成二十八年六月二十七日
8
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渋滞のわれを過ぎゆく自転車に太もも見ゆる夏は至れり
平成二十八年六月二十一日
11
ごめんなさい (^^;
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八百色のひかりの夢の屋のそとに卯の花くたす夜半の雨かな
平成二十八年五月十一日
6
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けふひと日雨にぬれつつ御社の樹々のみどりも深まりぞゆく
平成二十八年五月九日
7
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はつ夏のひかりは碧いカーテンで夢を見るにはちよつとまぶしい
平成二十八年五月七日
5
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炭酸をらつぱ飲みする街かどに風は薫りて夏は来にけり
平成二十八年五月五日
12
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ことの葉はあまた繁れどうす紅のつつじの花にいかでいたらむ
平成二十八年四月二十七日
6
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醒めぬもの濡らして土にたまりゆく音あたたかき夜半の春雨
平成二十八年四月十四日
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