芳立さん
のうた一覧
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二千年前のこひぢにうづもれて錆びついてゐたSDカード
平成二十四年三月二十九日
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青白い地球がのぼる夜明けまでしばしフォボスにふるへ祈りを
平成二十四年三月二十九日
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ツイッターより改詠。
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さのつどり雉子ふたつの鳴き描く梅の園にはうぐひすも来よ
平成二十四年三月二十八日
7
埼玉県内某所。
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たらちねの母に注がれし点滴はアクエリアスにおなじかりけり
平成二十四年三月二十七日
7
ふと思い出しました。点滴のラベル...
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ふるるみにあさもやよひもおぼえねどさかるやさくらこぞにかはらず
平成二十四年三月二十七日
9
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かれこれの法のむしろにあぐらしてともに居眠りする祖とわれ
平成二十四年三月二十七日
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人の子の望みといふかひさかたの空のいざなふ果てしない闇
平成二十四年三月二十七日
7
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大人らの励ましなんてむかつくと十五のわれは知つてゐたのに
平成二十四年三月二十六日
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前掲「三分の一の齢の…」(174...
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三分の一の齢の少女子をはげますうたを知らぬ愚かさ
平成二十四年三月二十六日
7
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白梅がこぼれて君を待つ朝の寒さはちよつと話がちがふ
平成二十四年三月二十五日
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たまきはるいのちは三日も百歳も一生つくせる仏なりけり
平成二十四年三月二十五日
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全然そんなことを思わず日々過ごし...
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子に孫に見守られ逝くもただ独りしづかに逝くも御仏のもと
平成二十四年三月二十五日
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北極星に声はとどかぬそにどりの青いスピカは光りつづける
平成二十四年三月二十四日
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『うたつかい』4月号向け投稿に含...
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春荒れに響く老爺の携帯の着信音はきゃりーぱみゅぱみゅ
平成二十四年三月二十三日
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数年前に見かけた実景で、実際は伊...
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まだ春の疾風のふかぬ東路に土佐より花のたよりをぞきく
平成二十四年三月二十三日
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懐灯に手もとを照らし「各地より救難隊」と書く壁新聞
平成二十四年三月二十二日
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おそ咲きの梅の香きけばはるかなる与那国島は海びらきとふ
平成二十四年三月二十日
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おととい海開きだったそうで。
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川べりはテントもはるのしつらへにさては桜を待つばかりかな
平成二十四年三月十八日
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いはばしる滝にうたれてかりそめにまぎらはしても水にかへらぬ
平成二十四年三月十八日
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ゆくみづの過ぎる小舟に手は抜かぬ白詰草の花のこだはり
平成二十四年三月十七日
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