芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 人生は勉強だから気合とか我慢とかでは成就できない 平成二十四年四月十三日 4 もっと見る
- 缶蹴りの声もしづまり夕焼けにとりのこされたつつじ公園 平成二十四年四月十二日 10 もっと見る
- きのふこそにほひ染めしかさくら花などてかけふの雨にあすべき 平成二十四年四月十一日 11 もっと見る
- はなぐはし桜ふぶきにブライダルフェアへおもむくゆるらかの髪 平成二十四年四月十日 5 もっと見る
- コスモスになりゆくわれよ明けぬ夜の核融合炉へと墜ちてしまへば 平成二十四年四月十日 9 もっと見る
- 百枝千枝にほふ盛りはおぼえねど花の筏をなまづ愛づらむ 平成二十四年四月九日 12 もっと見る
- 代はりなき身ににほふこそ尊けれ世にあだ花と人はいふとも 平成二十四年四月八日 7 もっと見る
- いざや見に行かむと思ふ春の日のタイムラインに霞むうす紅 平成二十四年四月八日 12 もう少ししたら出かけようと思いま... もっと見る
- 春風になびくことの葉かき挿さむ隙なくわたるみ吉野の花 平成二十四年四月七日 6 歌音様に便乗。 もっと見る
- 太閤の的中率か七夕におれが惑つたあやぎぬの色 平成二十四年四月七日 5 もっと見る
- つまびきの弦なき弓の身なりともはるにさくらの咲く国に生く 平成二十四年四月七日 17 もっと見る
- いく年もたつささなみの夜のまま変はらぬわれら春の三角 平成二十四年四月六日 8 ふた昔前のトレンディー・ドラマ的... もっと見る
- わが里も春とはなれり道ゆきにうすくれなゐの霞みたちつつ 平成二十四年四月五日 10 七分咲きといったところでしょうか... もっと見る
- 波あらふ色も象牙の海岸につみこまれゆく奴隷のうめき 平成二十四年四月四日 7 もっと見る
- かすめゆく鋼鉄群の風圧をうけて右折の信号に待つ 平成二十四年四月三日 5 もっと見る
- たれ植ゑて十とせ百とせすぎの粉の風のまにまにふりわたるとは 平成二十四年四月三日 8 April is the cru... もっと見る
- 砂の舞ふホログラフィーに結びゆくワインレッドのきぬずれの音 平成二十四年四月二日 10 もっと見る
- 春寒の嵐はいくらうたつても響かぬことの葉をなぶり吹く 平成二十四年三月三十一日 9 もっと見る
- ただ春の嵐がさわぐあたらしい靴にとられた足のゆくさき 平成二十四年三月三十日 6 もっと見る
- あづま路になごりの雪をふきはらしおくれきたれる春疾風かな 平成二十四年三月三十日 10 もっと見る
