芳立さん
のうた一覧
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南よりさみだれ雲のながれうつる水田ながめて白鷺の立つ
平成二十九年六月二十九日
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わが宿も夢見のころは過ぎにけり白きひかりぞ窓にあふるる
平成二十九年五月二十一日
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ひまはりの芽は出たばかり自転車の影はおぼろな輪郭ばかり
平成二十九年五月二十日
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風薫る葛飾の田は水入りて日も暮れゆけばかはづ鳴くなり
平成二十九年五月五日
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風やいかにうすくれなゐの花筏ながれてのちの藤いろの滝
平成二十九年五月二日
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甘やかの夢も覚むれば明けし夜の闇は思はじ葉桜のころ
平成二十九年四月十六日
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徒ならば徒にもなりね花ぐはしさくらの国に生まれたる身は
平成二十九年四月九日
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春秋をひとよに過ぐる命かなきのふの花もけふ吹雪くとは
平成二十九年四月六日
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ふりあふぐ者のみに見ゆひと息にうたひわたれる揚げひばりかな
平成二十九年四月六日
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春ごとのためしと咲くもさくら花なほ幾たびかわれは見るべき
平成二十九年四月四日
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まだ見えぬ春のおぼえにつぼみして雨に震へるけふも去りなむ
平成二十九年三月二十六日
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聞けば目に色も見えたり大宮や氷川の杜の花のたよりを
平成二十九年三月二十三日
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それよりは色をひかへよ桃の花こころなき目にとまりもぞする
平成二十九年三月九日
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風ぬるむ川辺に小屋をしつらへて人の心にはや花の咲く
平成二十九年三月八日
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いまこそと花をまてどもさきがけの便りと生ゆるくさめくさめよ
平成二十九年二月二十八日
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つぼみだに見えねどかすむ月かげにかねて心のうちさわぐころ
平成二十九年二月二十四日
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待ちゐればこずゑに鳴るやあづさゆみ春の疾風は吹きわたるかな
平成二十九年二月十七日
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春あさき道をたづねてぬばたまの鴉の群れのしたを駆りゆく
平成二十九年二月十三日
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明星はしのぎ研がるやから風の吠え明かしてもまだあかぬころ
平成二十九年二月十一日
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名ばかりの春もいく日か古利根の水面のひかりやはらぐと見ゆ
平成二十九年二月七日
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