芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- あなたには目にのみ狩らむ乙女らのみじかき裾にももの花さく 平成二十七年四月十七日 6 触っちゃいけません。 もっと見る
- 英語ではｒａｐｅといふの 菜の花はきのふもけふも雨に濡れつつ 平成二十七年四月十五日 7 もっと見る
- 呆気なく言ひわたされた「あなたつていい人ね」との判決主文 平成二十七年四月十二日 8 もっと見る
- こころあらばこよひの雨は散る花のいろだにうつせひとの袂に 平成二十七年四月七日 12 もっと見る
- 花と咲く薄くれなゐのをみなごは夜の雨にぞ色濃かきける 平成二十七年四月一日 6 もっと見る
- もうずつと待たせておいて悪びれもしないで君はさくらさくら 平成二十七年三月二十九日 5 もっと見る
- うららかに狂へよ君よヴィヴァルディの二小節目でスクラッチする 平成二十七年三月二十九日 3 もっと見る
- ストロボの絶えにしのちの宵々に探すスピカは君の教へし 平成二十七年三月二十三日 3 もっと見る
- 心根は深くもあらで浮き草のことにしげれる春の夜ぞ憂き 平成二十七年三月二十二日 7 本歌「浮草の上はしげれる淵なれや... もっと見る
- かすみ立つけふは色目のかさねにも疎きひとさへ春と知るらむ 平成二十七年三月十七日 9 もっと見る
- 夕霜のなほおく山にうづもれて春のしたくも得ぬ庵かな 平成二十七年三月十六日 9 もっと見る
- 放課後に春一番を吹かせたらあなたはどんな色をつけるの 平成二十七年三月三日 8 もっと見る
- もろともにひとはめぐりも来ぬものを梅の待たるる追分の宿 平成二十七年二月二十四日 4 もっと見る
- 三十年をかへりみやればあなたなる短き春はうつらざりけり 平成二十七年二月二十三日 4 もっと見る
- 世はつねの春ならませば赤雪のふりつつとくるふたりならまし 平成二十七年二月二十日 5 もっと見る
- 神々をおそれなかつた大宮の地下のホームに残るふたりは 平成二十七年二月十八日 4 もっと見る
- 埋められてわが名も知らぬ琥珀川こはくはあらじ君がおぼゆる 平成二十七年二月十七日 5 もっと見る
- チョコなんかあげないからねいま君の欲しいものなら知つてゐるから 平成二十七年二月十四日 5 もっと見る
- うつくしい挑戦状ねジャケットの肩にわたしの知らない赤毛 平成二十七年二月九日 9 『うたつかい』第21号（1月号） もっと見る
- しらまゆみ一角獣の空想のなかに棲むらし処女といふもの 平成二十七年二月九日 3 『うたつかい』第21号（1月号） もっと見る
