芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ぬばたまのゆめ見もせじと閉てながら玻璃にかへすや水の月かげ 平成二十五年一月二日 4 『うたつかい』第12号（12月号... もっと見る
- うたひ舞ひ世のことの葉のひとひらのちりも乱せる水の月かげ 平成二十五年一月二日 2 『うたつかい』第12号（12月号... もっと見る
- 暮れてより思ふ寒夜はいま出づる月も見やれば上枝なりけり 平成二十五年一月二日 5 『うたつかい』第12号（12月号... もっと見る
- 散り残るもみぢもあらず桜樹の笛は岸辺にわれひとり聞く 平成二十五年一月二日 4 『うたつかい』第12号（12月号... もっと見る
- かへで葉もうつろふ色のアリバイを君はかたちに残すなと言ふ 平成二十五年一月一日 2 『うたつかい』第12号（12月号... もっと見る
- つひにわがチャンスの風に揺れてゐる君がばつさり切つた黒髪 平成二十四年十二月二十九日 7 もっと見る
- またひとつ年を納むる桜樹のみな葉を捨ててただ立てるかな 平成二十四年十二月二十八日 13 もっと見る
- シンディーはまだ帰れない十二時になればケーキが安くなるから 平成二十四年十二月二十四日 3 もっと見る
- うつろひて小春ののちの木立にもまだ散りはせぬひと葉なりけり 平成二十四年十二月二十四日 3 もっと見る
- イマジンと詠じた口でクリスマスソングをうたふ軽やかな人 平成二十四年十二月二十二日 4 もっと見る
- 冬至る星の林のうた聞けばむべ君と吾ぞかく生まれける 平成二十四年十二月二十一日 7 もっと見る
- 夏の日にかかげし旗は破れはてて三年の夢も閉づる冬なり 平成二十四年十二月十七日 7 もっと見る
- 淀の世の雉は鳴かねばながらふる者にのみまた冬はきたれり 平成二十四年十二月十五日 3 もっと見る
- ひととせをまたいたづらに善し悪しもしら雪のふるころとなるかな 平成二十四年十二月十三日 6 もっと見る
- 戦ひに明け暮れてなほぬばたまの夜を失くした街をさまよふ 平成二十四年十二月十一日 6 もっと見る
- みちやみち道のをちこち掘りかへし今年を去年になされゆくかな 平成二十四年十二月十日 5 本歌、静「しづやしづしづのをだま... もっと見る
- しののめに旅路をとへば道もなき野の広きをぞ道とあかせる 平成二十四年十二月八日 6 もっと見る
- 花染めもあすのわが身はしら雪のひとよをふりて消ぬべきものを 平成二十四年十二月七日 3 もっと見る
- 小車をひとり駆りゆくひむがしにわれも名のらむ冬の明星 平成二十四年十二月六日 6 もっと見る
- ひさかたの月はわがよと照りながらなほオリオンのおとろへぞせぬ 平成二十四年十二月三日 6 もっと見る
