芳立さん
のうた一覧
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冬ふかき闇夜の果ての東雲はあやまちきたるわが道を知る
平成二十八年十二月八日
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ラーメンをすする店にて帰りたくなつたと歌ふいきものがかり
平成二十八年十二月五日
8
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その問ひを突き抜けたのかセントラルパークの鴨はどこにゐるとか
平成二十八年十二月三日
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ままならぬひと年をまた過ぐしきてままならぬ身と心なりけり
平成二十八年十一月二十八日
13
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空をゆけば枯るるも青き草まくら旅をすみかとするわが身かな
平成二十八年十一月二十日
7
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御声きく花にもならではつ霜のおきまどふ身と思ふ朝かな
平成二十八年十一月七日
13
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あぢきなく四十年あまりいそのかみふるぞ御法の縁なりける
平成二十八年十一月三日
7
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御名はかく尊かりけりこころなきわが口にさへに称へらるれば
平成二十八年十一月二日
7
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がきどものチャリはけやきの路をゆき花屋小町に霜のおくころ
平成二十八年十月五日
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われもまた秋と稔らむいそのかみふりにし年を雨と思へば
平成二十八年十月一日
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少年の旅にはあらず老いといふすがたを生くる身とぞなりゆく
平成二十八年九月二十九日
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いづこへと知れぬがままに募るかなただ帰りたき思ひばかりは
平成二十八年九月二十六日
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彼の岸の心かかりて称ふればいかでか白き道をわたらむ
平成二十八年九月二十二日
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あこがれし白亜の棟も四十年の風にしされば廃市にぞ似る
平成二十八年七月三十日
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漕ぎ出づる海のあなたに陸やあるいま先祖にわれは問ひつつ
平成二十八年七月十八日
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梅雨闇に足おもきころ御社の祭りじたくの顔は晴れたり
平成二十八年七月九日
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憂き世こそ光ありけれさみだれにあまたの傘の花は彩る
平成二十八年六月十三日
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さみだれの音をかき消しひさかたのヒカリエのもと人ほとばしる
平成二十八年六月八日
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晴れながら乾かぬ街のつやめきに少女が乗りてバスの去りゆく
平成二十八年六月三日
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生きてゐる証に名など付けるなよたとへば思春期の闇だとか
平成二十八年五月二十六日
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