芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 水道の修理のごとく被災地へ心のケアにおもむくといふ 平成二十五年八月二十五日 7 もっと見る
- さはりなき道に光もふりながらなほ悪しき身にかへりかねをり 平成二十五年八月二十一日 4 もっと見る
- ラムちやんがゐれば電気は間に合ふとけふの講師は飯田なにがし 平成二十五年八月十九日 4 もっと見る
- ひぐらしの鳴くなる宿に君まつと紅のうつすら差せるころかな 平成二十五年八月十六日 4 もっと見る
- 七生の鬼となりたる乙女らの護りゆるまぬ格納庫あり 平成二十五年八月十五日 7 終戦の日に、浅田次郎『日輪の遺産... もっと見る
- なにゆゑの火矢とし問へば熊谷の空はこたへずなほ煙たつ 平成二十五年八月十四日 7 もっと見る
- いたづらになが良の川をくだりきて匠も飼はぬうの身なりけり 平成二十五年八月十日 8 もっと見る
- 長崎を焼きし焔をはかり得ぬ身の愚かさをおぼえながらも 平成二十五年八月九日 8 もっと見る
- やりぬけばみんな自由になれるのだ甲子園寺に坊主の苦行 平成二十五年八月九日 5 もっと見る
- うつりゆく世とばかり見るわが庭のひまはり咲きぬ夏のかたみに 平成二十五年八月九日 5 もっと見る
- 秋きぬと神田沙也加に見えねども母の歌にぞ風の立ちぬる 平成二十五年八月七日 6 本歌、藤原敏行「秋きぬと目にはさ... もっと見る
- 風立つと音にし聞けばことさへくくだらの海は浪さわぐなり 平成二十五年八月七日 9 〈韓国ネット民が「英雄」宮崎駿監... もっと見る
- われは忘れよそは聞かざるうつせみの世も継ぎゆかな八月六日 平成二十五年八月六日 8 もっと見る
- 消えやらぬ氷河のかげよ半袖の口よりのぞく肌の白さは 平成二十五年八月五日 3 もっと見る
- まよふとて怨むものかはワルツィングマチルダうたふ生き死にのさま 平成二十五年八月五日 2 もっと見る
- 女子力といふより顔に書いてある「結婚したい」を何とかしろよ 平成二十五年八月四日 7 もっと見る
- まだ何が満ち足りぬのかぬばたまの真夜中に鳴く東京の蝉 平成二十五年八月四日 6 もっと見る
- 木陰さへ灼かれながらもよき人のこと葉すずしや蝉しぐれ降る 平成二十五年八月三日 7 もっと見る
- 君あれば隈なく明かき心地してなどかは月の二つ照るべき 平成二十五年八月三日 4 もっと見る
- 山川の史にかかるしがらみはあやめしらぎの騒ぎなりけり 平成二十五年八月二日 5 本歌、春道列樹「山川に風のかけた... もっと見る
