芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 季節なき都会の風をなげくほどわが自己愛は盲目ぢやない 平成二十五年十月二十二日 3 もっと見る
- 一本の骨われにありかにかくに例外ばかり増えきたるとも 平成二十五年十月二十一日 4 もっと見る
- 衆愚への迎合だらう国立の二次は学より人柄だとか 平成二十五年十月二十日 9 もっと見る
- 夜明けまで閉ざしておかうドア越しにたたずむ君が消えないやうに 平成二十五年十月十九日 2 もっと見る
- ハリウッド映画みたいに下手くそな筆記体など真似た十六 平成二十五年十月十四日 9 もっと見る
- メガホンをかかげてミクが立ちさうな塔よりひびく夕焼け小焼け 平成二十五年十月十日 4 もっと見る
- わが世とは雲居とともにゆく水の秋のみじかきひと日なるかな 平成二十五年十月七日 4 もっと見る
- おしやれする年ごろだから埼玉も三桁にした市外局番 平成二十五年十月六日 4 もっと見る
- 空の絵を語らふひともあらなくに星座アプリをかざす秋の夜 平成二十五年十月四日 15 「星座表」はお気に入りのiPho... もっと見る
- 聞くほどに知能指数が高いなら捕鯨船にはつかまらないさ 平成二十五年九月二十六日 9 もっと見る
- 口はなほ乏しき雨にひらくかな吾唯足るを知るといふとも 平成二十五年九月二十五日 9 もっと見る
- あかき血の流れも絶えぬいとなみの排出口をかくされた街 平成二十五年九月二十三日 5 もっと見る
- 生体を認証したらフリックで脆弱性をさぐる中ゆび 平成二十五年九月二十二日 3 もっと見る
- 人間はかくて宇宙を開きゆくシュルレアルなる絵に描いた餅 平成二十五年九月二十一日 5 もっと見る
- 名月をうつす鏡がほしいのと君が言ふから掘つたみづうみ 平成二十五年九月二十日 12 もっと見る
- いま誰とゐるか知らぬが中秋の月など君は見てはいけない 平成二十五年九月十九日 6 もっと見る
- ぼんやりとしてゐるうちに対馬より南に下がる朴槿恵ライン 平成二十五年九月十八日 4 もっと見る
- くるほしきひと夜の雨がのこしたる水たまりには君のあき空 平成二十五年九月十七日 9 もっと見る
- 潮騒のひとにかなはぬわが胸の十二平均律の歯がゆさ 平成二十五年九月十六日 5 もっと見る
- 左とは北にむかへば西なりとつづる務めもありて人の世 平成二十五年九月十五日 3 「左」「右」を辞書で引くとそんな... もっと見る
