芳立さん
のうた一覧
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いろいろに塗りゆく夢の野の果ては鳥の消えにし白き富士の嶺
平成三十年一月二日
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六つばかり歩みて迷ふたまのをの長きひとよも明くるなりけり
平成二十九年十二月八日
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この世にや咲くべきとさへしらぎくの花はお手間をなほもかけつつ
平成二十九年十一月二十八日
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七百とせ経ても変はらぬうつしよの闇のわが身よよき人と往く
平成二十九年十一月三日
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時ならぬ野分ばかりの荒るる世に時雨をきくの花も咲きつつ
平成二十九年十月二十九日
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照り尽きぬ光ありけりうつしよの人の心の闇ふかくとも
平成二十九年九月二十三日
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いく年も変はらぬ色の里ならでけふ都にはけふの風吹く
平成二十九年九月八日
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3日前久しぶりに都心へ出た時の感...
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くさまくら旅を思へばふた筋の飛行機雲がゆく南かな
平成二十九年五月七日
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生まれきて死にゆく道をたどりなむ七つ歩みを成しませるあと
平成二十九年四月八日
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幾十年たつとも夢のメーテルはトランク一つ持ちて旅ゆく
平成二十九年三月三十一日
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ひと春がまためぐり来て亡き母に遇ふとぞ思ふまたひと春を
平成二十九年三月二十日
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歯車が噛み合つたのだココイチで4辛たのむ人を見た夜
平成二十九年三月十六日
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良かれとて人は為すとも御仏の眼に見ればなべて誤る
平成二十九年二月二十六日
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青かりし草も枯れゆくわが身さへつひには花と咲き落ちぞせむ
平成二十九年二月十五日
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寒き夜の夢ばかりなる常春の国マリネラに北斎の海
平成二十九年二月十四日
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わがものと思ひのままにならめやも二十一グラムのたましひも
平成二十九年一月二十九日
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ふりゆくは限りあらじと惑ひをりひとよばかりの雪と知れども
平成二十九年一月十七日
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春遠き尽きせぬ闇にあかりして甲斐なき身にも願ひたまへり
平成二十九年一月一日
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静かなるさかひを念ひこの年もさるの心に騒ぎ果てゆく
平成二十八年十二月三十一日
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帰省する人帰省した人たちの息みな白し駅にたたずむ
平成二十八年十二月三十日
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