芳立さん
のうた一覧
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少年はまちの言葉を好みしをおのれ歩めば古きをたづぬ
平成二十二年四月三日
13
「街」「万智」 昔俵万智氏に感...
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大江戸は行くにも路線の多ければまづ御茶ノ水駅で地図みて
平成二十二年四月三日
8
本歌、小式部内侍「大江山いく野の...
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降誕の春の柄杓にくみながらいまだ口にははこばぬ甘茶
平成二十二年四月二日
8
飲んだことないんです。
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江戸の世に乙女の好むところてんなどて心の太くなるらむ
平成二十二年四月二日
7
「心」のお題から真っ先に「心太」...
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舎利弗の堕ちたりければ吾の行く末のいよいよたのもしきかな
平成二十二年四月一日
7
あのあと舎利弗って地獄に堕ちたん...
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玉虫のいろの衣の着なしにはかさね適はばたふときものを
平成二十二年三月三十日
6
「玉」でうまく詠めないので玉虫ネ...
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とりがなくあづまの海にかもめらの声も聞こえぬいまの埼玉
平成二十二年三月三十日
9
「鳥が鳴く」は「あづま」の枕詞、...
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わかれ途いづれたどるも夕ぐれは過ぎし折をぞかへりみるべき
平成二十二年三月二十八日
10
ここ何年か、よくそんなことを思い...
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あかすまじ御館様のまさぬ間に尻にしきたる草履のことは
平成二十二年三月二十八日
11
「おい、猿、この草履を尻に敷いて...
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わたつみの泡の吾が身の生くを見よ消え果つるまで消え尽くすまで
平成二十二年三月二十八日
8
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はや吾も語り部なるか池袋数百円で観し文芸座
平成二十二年三月二十六日
6
石田衣良氏の小説の頃にはすでに語...
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偽りの針にくらべぬ真とは琴のひとすぢわが胸を貫く
平成二十二年三月二十六日
8
「いつはり(偽り)のはり(針)」...
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汝のわざはおのが力になすならで重機動宇宙服の良きゆゑと知れ
平成二十二年三月二十五日
8
石畠様のお歌「単衣干す」から初代...
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汝が熱き土瓶に蒸され松茸の実はいくたびにあくとかはしる
平成二十二年三月二十四日
7
のぞみまどか様とパピヨン様のお歌...
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わたつみの玉のきらめきひとつぶにこめにし文の瓶づめの夏
平成二十二年三月二十三日
11
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わが使ひの言選りわろし昼に夜に習はせたるもふみをよくせず
平成二十二年三月二十二日
10
「言選り」= 言葉選び、言い回し...
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絶えさする疵のひとつのなかりせば妙なる玉にならましものを
平成二十二年三月二十二日
7
歌を評論する能など私にありません...
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奥飛騨にえやは筑波の客人はかくも知らじな萌ゆる春日を
平成二十二年三月二十一日
4
本歌、藤原実方「かくとだにえやは...
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カンダタにこころありせば糸のぼる罪人あまた天に満たまし
平成二十二年三月二十一日
7
芥川龍之介「蜘蛛の糸」。あれは典...
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にんじんはみのりを得ざる春彼岸ましてごばうのささがきは見ず
平成二十二年三月二十日
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人身は御法を得ざる春彼岸まして御...
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