芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- かざぐるま前の歌こそ美しけれ類をなさむもまねぶかたなし 平成二十二年五月十四日 10 何じゃこの歌。 もっと見る
- 血をはかば生けるあかしと知れといふ光あかきの見えぬ宵闇 平成二十二年五月十二日 10 もっと見る
- 目をとぢて蒟蒻ゼリーに口づけば昔のひとの耳の味する 平成二十二年五月九日 10 空音様のお歌「目を閉じて」によせ... もっと見る
- まだ時間はのこつてゐるから若人よ思ひ出してくれけふは母の日 平成二十二年五月九日 13 もっと見る
- つまみ食ひだけだつたのに真夜中のスナイダーズと君に胃もたれ 平成二十二年五月九日 7 「お菓子歌会」用に詠んだ2首のう... もっと見る
- 亀田奴のパンチよりなほ柿の種わさび風味が目にしみる夜 平成二十二年五月九日 2 一番よく食べるお菓子かもしれない... もっと見る
- ひとしれぬ荒れ野に生ふる草なれど何ぞ文句があるかサルトル 平成二十二年五月九日 6 もっと見る
- 御光のみえぬわが眼と知られてやさやかにさせる月のたくらみ 平成二十二年五月八日 13 もっと見る
- ささばうき天の言の葉かきよせで舞ひおちよせむ秋の庭もが 平成二十二年五月八日 11 「掻き」「書き」 究極の理想。... もっと見る
- 厠より女神いでまし初夏のうたあはせにて御言くだせり 平成二十二年五月八日 9 「くだす」は「厠」の縁語？ お... もっと見る
- わが袖にあまる涙か村雨か肌にぬくめて菖蒲の湯にも 平成二十二年五月七日 11 加祢様よりいただいたお歌「思はず... もっと見る
- 春雨も五月雨もふれあまづたふ日にひるときぞ夏はさからむ 平成二十二年五月六日 10 もっと見る
- はじめなるうた思ひ出づそのあまり浅きにあきれ三度ためいき 平成二十二年五月六日 12 本歌、石川啄木「たはむれに母を背... もっと見る
- よひゐつつ深きにわれの泣きをればつき受くるまでただ見守れ君 平成二十二年五月五日 10 「宵居つつ」「井筒」 「尽き」... もっと見る
- 個体とは未来へのふね利己的な遺伝子はよく乗り間違へる 平成二十二年五月四日 16 もっと見る
- さみどりの剣にけづるあさつゆの世のひとしづく落つる甲斐あり 平成二十二年五月三日 10 もっと見る
- すべらきもたみもやちよにちよろづのうたのわをもてたふとしとなす 平成二十二年五月三日 11 もっと見る
- 強引に割り込んできて赤ちやんがのつてますつてだから何だよ 平成二十二年五月二日 12 「道を空けい。この車には畏れ多く... もっと見る
- 厠には女神ますなり民草に下したまへる御言あれそれ 平成二十二年五月一日 8 全作品に票を入れたい勢いでおもし... もっと見る
- 吾らありしアイリス書房なき春のデッキに唄ふ十七の子ら 平成二十二年四月三十日 10 現在大宮アルシェのある敷地の一角... もっと見る
