芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- わが恋は夏の夕星つつゐつの井筒にひとり月をまちつつ 平成二十二年六月一日 13 本歌「筒井つの井筒にかけしまろが... もっと見る
- むらさめの指ふくめる夏の夜はかひなを咬みし羅刹こひしき 平成二十二年六月一日 13 もっと見る
- 中川のみづのにごりに堪へずとやあだし野の瀬をめぐりゆくらむ 平成二十二年五月三十日 15 中川はうちの近くを流れている川。... もっと見る
- 不如帰しのび音きけばゆく君のかくす涙や雨はふりつつ 平成二十二年五月三十日 6 かなり苦手な題かもしれません。 もっと見る
- 悪女なら月夜はよしなかりそめの蜜のメールは雨の土曜に 平成二十二年五月二十九日 19 本歌、中島みゆき唄「悪女」 もっと見る
- 雨の夜に逢はであくれば淡くのみ君をおぼえむあさぞくるしき 平成二十二年五月二十七日 14 もっと見る
- ふりはへて袖ふるほどにふる雨の卯の花くたしひとにふれざる 平成二十二年五月二十六日 9 もっと見る
- 秩父嶺に日こそ入りぬれ武蔵野の空をあかねにてらす汝が頬 平成二十二年五月二十五日 13 頬が夕焼けというアイディアを借用... もっと見る
- 笛の音の雨にながるる汝が宿の花橘はかくれこたへず 平成二十二年五月二十五日 12 本歌、菅原孝標女「ふえのねのただ... もっと見る
- あまのはらふりさけ見ませ満たずとも月はかたへに照らぬ夜ぞなき 平成二十二年五月二十五日 13 本歌、阿倍仲麻呂「天の原ふりさけ... もっと見る
- ぬばたまの夢にもたよりこぬか雨さめぬる今朝はただながめつつ 平成二十二年五月二十三日 14 あまりにもベタすぎるので過去に誰... もっと見る
- いとせめて蛍ゆかしと袖しぐれたよりの寄する夜半ぞありにし 平成二十二年五月二十三日 12 恐ろしいことに過去の実体験。 もっと見る
- 麦の海きしの年なみのちまでと茜の空に君とねがひつ 平成二十二年五月二十二日 6 「岸」に「来し」を掛け。 いき... もっと見る
- 知らぬ名をつぶやくバグは夏のあさ再起動して直るともきく 平成二十二年五月二十二日 8 システムの特性として古いデータを... もっと見る
- かへりみぬ影を慕はばいさなとり灘をまはりてたちまちの夏 平成二十二年五月二十一日 14 絹様の「きゅうと鳴く」によせて贈... もっと見る
- 胸そこに火照りをうづむ茜蒼ちしほの雲は凪になほ焼く 平成二十二年五月二十一日 11 昨夏真面目に詠み始めた頃の作を、... もっと見る
- 飲みさしのチャイナブルーに透く浜の君の裸足とつたふしづくと 平成二十二年五月二十一日 13 恥さらし歌会に出した約10年前の... もっと見る
- 走り梅雨ふりあへぬ夜にたまづさの使ひかへせよただつれなきも 平成二十二年五月二十日 15 「たまづさの」は（手紙の）「使ひ... もっと見る
- 月うつすしづけきうらに君が名の風に聞こえてさはぐささなみ 平成二十二年五月十九日 13 「浦」に「心」を掛け。 もっと見る
- こと問はむゆりかもめなき涙川すみだにゆくもながめ晴れざる 平成二十二年五月十九日 8 本歌、在原業平「名にし負はばいざ... もっと見る
