芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 中古車屋の看板姫はこりん星国籍だつたころのほほ笑み 平成二十六年四月十六日 3 もっと見る
- わがひとは春の月夜にぬばたまの黒猫の影いづこなるらむ 平成二十六年四月十五日 4 OSTER Project fe... もっと見る
- 散るまでを見とどけざりし花ばかりわがうちにあり葉ざくらのころ 平成二十六年四月十四日 5 もっと見る
- をんな筆ほかのふみただ書きうつしたばかればもうのちもなき今 平成二十六年四月十三日 2 もっと見る
- 坂のある町に着くまで助手席を独り占めする桜ひとひら 平成二十六年四月十二日 21 もっと見る
- ありし夜の闇祓はれて新宿はわがなつかしき街とこそ見ね 平成二十六年四月十一日 6 もっと見る
- 科学かよ小保方さんの巻き髪はどの美容師が手がけただとか 平成二十六年四月十日 5 もっと見る
- 代はりなきひと世ひと世のさくら花ふりゆかぬ身のありもするかは 平成二十六年四月八日 8 もっと見る
- 花あかり薄荷たばこを燻らして売れのこりたる春ひとりあり 平成二十六年四月七日 6 もっと見る
- こころなくさくら散らすと憂きながらのちは吹雪を巻き起こす風 平成二十六年四月六日 5 もっと見る
- はかりなきゆかり結びて咲きぬればただ舞ひ散るぞひと世なりける 平成二十六年四月四日 5 もっと見る
- たれの目もはばかりはせぬ菜の花にふりそそぎたる夜の雨かな 平成二十六年四月三日 3 もっと見る
- 咲きほこる日もえらばれぬさくら花ふるべき折は雨にまじるな 平成二十六年四月三日 4 もっと見る
- 祖父らの世より伝へのいさなとり海しらぬ者なにさわぐらむ 平成二十六年四月一日 6 もっと見る
- それぞれの負へる荷ながらはなぐはし桜のしたを歩みゆくかな 平成二十六年四月一日 4 もっと見る
- よりもせで花をあなたにながむらむこよひ嵐のさそひもぞする 平成二十六年三月三十一日 4 もっと見る
- うす紅もささず乙女は春の夜のながめに秘むるつぼみなるかな 平成二十六年三月三十日 6 もっと見る
- くろがねのわが前線をおびやかしさくら咲き初む君の春べは 平成二十六年三月三十日 4 もっと見る
- 小夜ふけて現しごころも梅の香の誘ふままにこほれゆきなむ 平成二十六年三月二十九日 5 もっと見る
- 北国をかくや恋ふらむあす花の咲かむ八洲を去ぬる鵠は 平成二十六年三月二十七日 6 もっと見る
