芳立さん
のうた一覧
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いかならむ身とこそ知らね火を焚きてけふの宿にはけふをいとなむ
平成三十年十二月六日
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世の旅を思ひのままにきたりせばわが愚かさはおぼえざらまし
平成三十年十一月二十八日
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図らずもいづれ出づべき闇なれば道に迷ふはたのしかりけり
平成三十年十一月二十七日
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いのちとは熱さなりけり冬の夜にしばられてこそ身のうちに焚け
平成三十年十一月二十五日
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襲ふ機をうかがふがごと間をとれりバックミラーに映る矢じるし
平成三十年十一月十三日
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わが心さだまりやせむ父母の示したまひしただびとの道
平成三十年十一月十日
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ストーブの油入れたり冬立てば花の下にて死なむまではと
平成三十年十一月七日
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よび声を聞かず過ぐしてこの年も稲のみのりの満つるころかな
平成三十年九月四日
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空ばかりながめきたれば手もとなる教への見えぬまなこなりけり
平成三十年八月三十一日
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わが道はまへにあるよりなきものを行くべき道に迷ふわれかな
平成三十年八月二十七日
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父母の墓をし訪へば生ける身の逆さづりこそ悲しかりけれ
平成三十年八月十二日
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日ざかりや思ふがままにならぬ影ひとつふたつと踏みつつぞゆく
平成三十年七月八日
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心などよそにふりゆくわれ鏡去りにしころの影やおぼゆる
平成三十年六月三日
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思ひ出の鍵は朽ちつつ青草の香の立ちこめる廃屋の庭
平成三十年六月二日
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ときは春夏とも知れずただわれは完泳レーンのいるかとなれり
平成三十年五月十二日
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死にゆかむ世は知らねども父母のかならず待つと言ふをこそ聞け
平成三十年四月十四日
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天地に代はりなきこそこれに樹て憂へあらずと花の咲くとき
平成三十年四月八日
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ぬばたまの夢は迷ひとおぼえつつ現も見えぬ雨の春分け
平成三十年三月二十一日
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葉ずれする風は去るとも花落ちて絶えぬみのりに遇ひまつるかな
平成三十年二月十五日
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息白きゆゑは知らねど代々の祖歩みし様にわれもありけり
平成三十年一月十三日
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