芳立さん
のうた一覧
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しろたへのブラウス光るわがひとにその色うつせあぢさゐの花
平成二十六年六月十七日
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あまづたふ日も入りゆけば夕なぎに回りやめたる風ぐるまかな
平成二十六年六月十七日
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<ドイツ>脱原発…前世紀の燃料採...
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ジョホールの橋わたりゆくバスにあれば振動ふえて国境を告ぐ
平成二十六年六月十四日
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梅雨の間の月は雲居にかつ隠れかつあらはれて玉と磨かる
平成二十六年六月十二日
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ひさかたの雨間とみれば鳥の音のあくとも知れぬさつき闇かな
平成二十六年六月十二日
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今にして思へば父ちやんすごいねと言はれたかつただけなのだらう
平成二十六年六月十二日
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ただ君が雨間の夜もしぐれして蛍ゆかしと言ひしばかりに
平成二十六年六月十一日
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パソコンのまへに座ればわれはいま二十一世紀の箱男
平成二十六年六月九日
6
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さりながら慈しみなり打ちたたく雨にぞ猫のかばね朽ちゆく
平成二十六年六月八日
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武蔵路の乙女ぞまさる山あればよし野の花と人はいふとも
平成二十六年六月五日
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梅雨ちかき便りの空は降りあへで傘ひと色もまだ咲かぬ街
平成二十六年六月四日
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みちびきのひとつ灯せるかがり火に闇のふかさを知るうき世かな
平成二十六年六月三日
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むべ時を翔るなりけりいくそたび夏めぐるとも老いぬ知世は
平成二十六年六月二日
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ゆくすゑははちすといかに喚ばるともこひぢの世こそ苦しかりけれ
平成二十六年六月二日
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はつ夏の風のあふりに燃えたちてつみだにせぬかひなげしの花
平成二十六年六月一日
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空の血を洗ひ流してたそがれは君の残した三日月の傷
平成二十六年五月三十一日
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なつごろも薄き葉にだにすきあへぬそのひめゆりのいかに咲くらむ
平成二十六年五月三十一日
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本歌、大伴坂上郎女「夏の野の繁み...
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おまへらも世話になつたかマハラジャで踊りあかした飯島愛に
平成二十六年五月三十日
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怪人が棲んでゐたのかオペラ座の悲劇にも似たトゥーリアの夜
平成二十六年五月三十日
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壊れかけてラジオシティーのテーブルでながめるガラス越しのボディコン
平成二十六年五月三十日
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