芳立さん
のうた一覧
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秋たてば七日を惜しみ鳴く蝉の声もすずしき夕風のころ
平成二十六年八月七日
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最近は夜風が心地よくて、夜は冷房...
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ただ残るひとへを剥げばうつせみのからだを水がほとばしる君
平成二十六年八月六日
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現身もしるべとやするあかあかと山へつらなる虫おくりの火
平成二十六年八月一日
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いにしへの影をつらねてゆく汽車の夏の終はらぬ星があるのだ
平成二十六年七月三十日
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うつそみは老ゆべきものを更級や死なでひと世の成りもするかは
平成二十六年七月二十七日
7
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なるかみの音のみ聞けどまなうらに彩りめぐる花火なるかな
平成二十六年七月二十七日
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三度目の熱帯夜にもブラウスを脱がないでゐる君のしぶとさ
平成二十六年七月二十六日
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夢はもう見尽くしたのと梅雨明けの前夜に君がマッチを擦つた
平成二十六年七月二十一日
6
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うつせみの人にはなれず墓場まで子供つぽさを思ひ知りつつ
平成二十六年七月十九日
7
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鳴る神のおとろへもせずなりはひにふる雨の夜の明けぬものかは
平成二十六年七月十九日
4
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幽霊と同居するなら才たけて見目うるはしい二十六歳
平成二十六年七月十六日
8
ツイッター、改。
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アートかよプラモデルより簡単に機械でコピーした女性器が
平成二十六年七月十五日
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女性器3Dデータ公開、〝芸術家〟...
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江頭のはたらきも見ず賢しらに乞ふべきものか平和賞など
平成二十六年七月十五日
2
「私たちにノーベル平和賞を下さい...
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一生のお願ひだからひさかたの月に代はつてお仕置きをして
平成二十六年七月十三日
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かへり討ちできない的をえらぶのが責めを受けないやじの心得
平成二十六年七月十二日
4
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年は経よプール帰りに見やりてし入道雲のいまもそびゆる
平成二十六年七月十二日
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あはれいかに思ひ立ちけむ鳩ならずミクがロートとコラボなすとは
平成二十六年七月十一日
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「立つ」と「鳩」は縁語ということ...
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雨もいいものねだなんて昨日まで言つてゐたのは誰だつたつけ
平成二十六年七月九日
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まだうらみつきせぬ夜半の寝覚めにはさみだれやまぬ窓べなりけり
平成二十六年七月九日
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をんなより渡り来といふ七夕の夜は宿すらむ神の水蛭子を
平成二十六年七月七日
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