芳立さん
のうた一覧
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九十年いや九十秒か知らないが死ぬまで生きる生き尽くし死ぬ
平成二十二年十二月四日
8
かくありたいものですが、私のざま...
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八十いろの光よそほひ時世なるソドムに天の火矢はふらねど
平成二十二年十二月四日
6
クリスマスが商業主義に利用される...
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知らぬ間に虫食つてゐた歯をひとつなくす重さよいまさら遅い
平成二十二年十二月三日
6
二十歳前に処置した歯のかぶせもの...
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街の灯の色うるはしきマグダラのマリアの頬を照らす夜かな
平成二十二年十二月三日
9
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こぞことししづのをだまき繰り返し牧の羊に照らぬ日ぞなき
平成二十二年十二月三日
5
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あらたまの年のはじめに願ひにしやすらかの世のなくて暮れゆく
平成二十二年十二月三日
6
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百人のまよへる夜にももたらず八十にも満たぬ国のさむしろ
平成二十二年十二月三日
7
「社会状況のせいにするな、自分で...
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けふもまた欲求不満の人妻が世に満つといふ三十のスパム
平成二十二年十二月二日
6
誰も読まないだろうし、読んでも真...
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つね日ごろ双手の声はなれしれど松の隻手も風に鳴るなり
平成二十二年十一月三十日
6
有名すぎてバレバレの公案は、公案...
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年々にきくの心はさきちりてみのりもよほす鐘の声かな
平成二十二年十一月二十八日
6
「菊」に「聞く」、「咲き」に「狭...
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道白し果てはみえねど応へよと西のひかりはわれを照らせり
平成二十二年十一月二十七日
8
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うつそみの眼には見ず世を尽くし化野に散る骨のひかりを
平成二十二年十一月二十七日
6
いわゆる無縁仏を「かわいそう」と...
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ままならぬ末はかけじとさだまらば花にもみぢに心まよはむ
平成二十二年十一月二十七日
12
本歌、藤原定家「花の春紅葉の秋と...
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ちはやぶる神も知るまじこころなき歌姫いまは法を説くらし
平成二十二年十一月二十六日
12
近ごろはVocaloidも読経す...
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しづが岳いましづけしとみねに生ふるまつは嵐の軍なりけり
平成二十二年十一月二十六日
6
冬は苦手です。
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おそるまじ歩みもまどふ世をうしのこころに犀の角ひとつもつ
平成二十二年十一月二十五日
8
「犀の角のようにただ独り歩め」(...
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さりながら彼の岸へ発つなごりとていまはに風はしづかならなむ
平成二十二年十一月二十四日
8
頭を北に向けて、右手で支えて、顔...
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見もしらぬ来む世ゆかしと急かずとも旅路のすゑのさかひなりけり
平成二十二年十一月二十四日
10
着かないことはないのです。
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浄土へとわたる船とは聞きながら海のはたてに陸ぞ見えざる
平成二十二年十一月十八日
9
“達成感”がない分、他力は精神的...
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みづからも疑ひありとよき人のおほせをたのみ御名称へゆく
平成二十二年十一月十八日
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唯円:「師匠。私、念仏を称えても...
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