芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- いつもより煌めき狂ふシリウスの意味を読み解くころは手おくれ 平成二十六年十二月一日 5 もっと見る
- サイダーは林檎酒だよと説くたびに英語教師の株は下がつた 平成二十六年十一月二十九日 7 もっと見る
- しろたへの袖もするがの山かげに五劫思惟の甲斐あらしめむ 平成二十六年十一月二十八日 6 もっと見る
- もろびとの好みどほりに晶子から陽奈までならぶスパムメールは 平成二十六年十一月二十六日 4 もっと見る
- かるがると林めぐるは重き荷を背負ふ道より極めせられず 平成二十六年十一月二十五日 3 もっと見る
- 崖つぷちに立ちつづければ十五分ごとに手当が欲しい船越 平成二十六年十一月二十四日 5 もっと見る
- お見舞ひのバニラアイスを食べながらゆひらのうたを教へてくれた 平成二十六年十一月十八日 8 かぜっぴきです。 本歌、穂村弘... もっと見る
- こと葉なきうたはわたれり紅に黄に道をいろどる樹々にふく風 平成二十六年十一月十四日 7 もっと見る
- 道ゆけば去年と変はらずふるままにけやき落ち葉の尽くるころかな 平成二十六年十一月十日 10 もっと見る
- 世の風に冬とも聞けりわれはまだ紅葉しかねてただ空をみる 平成二十六年十一月七日 11 もっと見る
- ぬばたまの鴉が庭の柿の実を食らふ武蔵の秋ふかきころ 平成二十六年十一月五日 8 もっと見る
- あだ花のうすくれなゐの散りにしを色濃かりけり桜もみぢ葉 平成二十六年十一月四日 7 もっと見る
- たづぬれば心の庭ははらへども浄めどもなほ落ち葉ちりつつ 平成二十六年十一月四日 3 もっと見る
- 似た味はよそにもあつた大筆でらーめんと書くこだはりの店 平成二十六年十月二十三日 7 もっと見る
- たしかなる君をし欲ればぬばたまの瞳のふかき水にさまよふ 平成二十六年十月二十一日 7 もっと見る
- 秋風もいまはやみ路にまつ虫の鳴かぬ嵐のさきのしづけさ 平成二十六年十月十三日 7 もっと見る
- 一人の子、一人の教師、一冊の本、一本のペンは世を変ふ 平成二十六年十月十一日 11 “One child, one ... もっと見る
- 一億の負債は消えず厨房のコメットさんがバトン振れども 平成二十六年十月九日 5 『うたつかい』第20号（10月号... もっと見る
- 飛び降りた秘書が夜な夜な枕べに前株ですか後株ですか 平成二十六年十月九日 5 『うたつかい』第20号（10月号... もっと見る
- 朝はなほ遥かにありてそにどりの青きひかりは闇を照らせよ 平成二十六年十月九日 8 もっと見る
