芳立さん
のうた一覧
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つごもりの闇に暮れたる武蔵野のまどひの風にさはぐ槻の葉
平成二十二年五月十三日
9
「槻」と「月」が同音であることか...
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小手毬の白き咲ひはただひと日離れてぞみどり深く褪せぬる
平成二十二年五月十三日
16
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みづうみは薫りわたれりからからと風見の車まはりつきせぬ
平成二十二年五月十三日
8
実際に見たのは風力発電用の風車な...
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早苗田をきざみて白きささなみのよりすぐるとき風はさすりぬ
平成二十二年五月十二日
9
「寄り過ぐる」「選りすぐる」
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ばらに棘すずらんに毒あやめには薬あらなむ破るるこころに
平成二十二年五月十日
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アヤメには毒があります。が、古く...
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いづこよりこぼるる空や風の香も音にきこゆる藤浪の滝
平成二十二年五月十日
12
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しののめの闇空ひらくくれなゐに八重におりなす雲ぞ染まれる
平成二十二年五月十日
8
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南より女神きたれり初夏の君の肌のおごりをぬらす
平成二十二年五月七日
12
久しぶりの雨です。西脇順三郎「雨...
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花の名を知れば呼ばへり小手毬よ小手毬よとて片恋のごと
平成二十二年五月七日
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よく通りかかる所で見かける花が気...
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初夏の風よやめとはいはねどものどけく薫れ雲雀うたはふ
平成二十二年五月五日
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「草ひばり」の意味を二十数年に渡...
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苗ならびつきぬ田の面に張る水のきらら初夏ぬへる畦みち
平成二十二年五月五日
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風かをり初夏の日を告げながら流れゆたけき雲ぞ雄々しき
平成二十二年五月五日
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iPod切りて聞く風ささなみの夜やはらかに五月三日四日
平成二十二年五月四日
9
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ゆく春の雨にぬれにし人ならでたれの来とてか鳴けるうぐひす
平成二十二年五月四日
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摘み得ざり君につぐべき言の葉はつきも寝待ちの八十八夜
平成二十二年五月二日
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茶の葉ならぬ言の葉。「注ぐ」「告...
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青みどりおぼえ知れねどひとつだに雑草といふ名こそあらざれ
平成二十二年四月二十九日
11
「雑草という名の植物はない」とい...
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八割はあからさまにもなほ二割てれる添ひ寝のいざよひの月
平成二十二年四月二十九日
19
本歌、浅草大将様「すすり泣く男の...
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春の田や蒼たたへたり空の碧うつし染みつつ青のまさらむ
平成二十二年四月二十九日
11
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春の雨しづかに降れよ去る人を思ふよすがに香をだに残せ
平成二十二年四月二十八日
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「思ふよすがに」(思う手がかりと...
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恋ありし日とも違はで残りけり不如帰鳴き栗鼠かける杜
平成二十二年四月二十七日
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苦手なラ行の折句にあえて挑んだだ...
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