芳立さん
のうた一覧
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しきしまの大和に松はあるものを寝入りばかりの風のことの葉
平成二十三年一月七日
12
「琴」「言」…掛。 布団に入る...
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パラメータあやつる心さかしらになど波羅蜜多にいたるものかは
平成二十三年一月六日
8
昔から「パラメータ」という用語を...
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ゆりかもめけさの川辺の霜はらひ疾風に勁き草を知るべし
平成二十三年一月五日
8
「疾風知勁草」(『後漢書』王覇伝...
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年明けてなほも深まる冬のまち西川口は春も売れない
平成二十三年一月五日
9
ちなみに、新宿歌舞伎町同様に西川...
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父のふり嗤ひたりけりわれもいまふりきて冬にすててこを欲る
平成二十三年一月五日
12
私にも近々すててこデビューの日が...
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あらたまの年の車もまはり初め道べの窓ぞあかりつらぬる
平成二十三年一月四日
7
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狩りなむと勇むこころに白うさぎ逃げゆく足のとしとおぼゆる
平成二十三年一月三日
12
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正月のアキバで配るチラシには御利益あるか俄か巫女さん
平成二十三年一月三日
6
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年あけてまだしら雲もたたぬ間にわくは怒りとそねみなりけり
平成二十三年一月三日
8
「湧く」「分く」…掛。
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かりそめに色を隠して黒髪のみだれもみえぬ巫女の白栲
平成二十三年一月三日
6
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憂ひなどさつさと捨ててキックオフどうなるなんて知つたことかよ
平成二十三年一月二日
7
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初夢の新幹線に寝すごせば富士鷹茄子なくてをはりぬ
平成二十三年一月二日
6
「終わり」「尾張」…掛。 初夢...
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しろたへの雪の花こそふりゆけれただ老いらくの道はまがはず
平成二十三年一月一日
12
本歌、在原業平「桜花散りかひ曇れ...
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凍て風をうくべく立てばはらからに年はからきの戸をぞあけぬる
平成二十三年一月一日
6
どんな年になろうとも、この身を生...
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野うさぎは跳ねまどひつつひさかたの月かげ映ゆる身とぞわすれじ
平成二十三年一月一日
10
月へ跳ぶ必要はない。光は届いてい...
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初あかね車を駆ればエフエムの音量あげてスタート・ミー・アップ
平成二十三年一月一日
8
車のラジオで耳にした今年最初の音...
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煩悩の認知件数百八の何倍なりや知れぬ実数
平成二十二年十二月三十一日
8
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あくる間によせもきぬれどささなみの大つごもりはのどけからなむ
平成二十二年十二月三十一日
5
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柝は冴えて過ぎゆく夜にひととせの幕も引くべき音とぞきこゆる
平成二十二年十二月三十一日
8
「き」「ね」…縁語。
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ゆく水に匙なげまさぬ千の御手もすくひがたきはうき身なりけり
平成二十二年十二月三十日
12
「救ひ」に「掬ひ」を掛け、「水」...
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