芳立さん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
得られねば憂しと思へど得てもなほ求むるのみの己とぞ知る
平成三十一年三月三十日
7
もっと見る
ゆくすゑの霞むばかりの春の日に世とふを知らぬ若人おごれ
平成三十一年三月二十九日
5
もっと見る
見るかぎり咲き誇るべしそれぞれの冬を越えきし者たちのうへ
平成三十一年三月二十六日
4
もっと見る
老いゆかば真ぞ見むと望みしをかすむばかりのわが眼とは
平成三十一年三月二十五日
6
もっと見る
亡き親のこころを問へばことの葉のさきに花咲く江戸桜かな
平成三十一年三月二十一日
7
もっと見る
揚々と歩く乙女はいつもより強く巻いたか紅いろの髪
平成三十一年三月十八日
3
もっと見る
道ありて照る日照る月あればこそ歩みゆくよりほかなかりけれ
平成三十一年三月十七日
3
もっと見る
うつし世は夢とうつろふ色ながら花待つころぞ心はやれる
平成三十一年三月十六日
5
もっと見る
栄えては滅びて栄ゆ千万の人のなすわざただ脆くとも
平成三十一年三月十一日
4
もっと見る
入りぬれば修め極めはなかりけりおのが相をたづねゆく道
平成三十一年三月九日
3
もっと見る
天地はかくもめづらし産声とおくりの声のたえず重なる
平成三十一年二月二十八日
2
もっと見る
ふゆごもり春はめぐりて教ふらむつひに遇ふべき花のすがたを
平成三十一年二月十五日
2
もっと見る
来し道をかへり見すればおのが身の愚かさのみぞ思ひ知らるる
平成三十一年二月十二日
8
もっと見る
あだながら歳月ふれば白雪の積む頭より眺めありけり
平成三十一年二月十一日
3
もっと見る
いかにして憂き世の闇を払ふべき鬼はおのれの外にあらぬを
平成三十一年二月三日
10
もっと見る
わらはべのころと変はらず冬の日の病の床に旅を夢みる
平成三十一年一月五日
10
もっと見る
せめ寄する猪あらばさわぎなき心に獲りて鍋にこそせめ
平成三十一年一月一日
7
もっと見る
かじかんだ手をストーブにかざしつつ確かめてゐるわが生きる身を
平成三十年十二月二十九日
5
もっと見る
ぬくもりの閨ひとつありみぞれふる夜に死びとの街をくぐれば
平成三十年十二月十二日
2
もっと見る
滅びせぬかがり火はありうつろひの世にともりきて世にぞ継ぎゆく
平成三十年十二月八日
3
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[62]