芳立さん
のうた一覧
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よもすがらしくしくふれる蝉しぐれ夏つくつくの音はまじらず
平成二十二年八月五日
9
今夜はまたいちだんと夜中まで蝉が...
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ひとの世の風ふきあきぬ夕さりにかはづが鳴けば星の動く
平成二十二年八月五日
10
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よろづ世のうたとし聞こゆ埼玉にわたる田みづを引けるせせらぎ
平成二十二年八月四日
9
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夏の日を浴みあかぬ子よあをあをとなほも伸びゆく武蔵野の稲
平成二十二年八月四日
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むらさめの残りの露にかへりふる蝉の時雨のこぬかなるなり
平成二十二年七月三十一日
19
ぶり返した猛暑ほどに、蝉の声は戻...
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百千さく花火を遠みわが宿に祭りをたまへ夜半の歳星
平成二十二年七月三十一日
16
「歳星」=木星。 私が勝手に火...
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とりがなくあづまの城はほととぎす聞かむとまつに月のゐるかな
平成二十二年七月三十日
9
「待つ」に「松」を掛け。 「な...
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雨まだき秋のきざしとふる朝にわが夏を生く蝉のひた鳴き
平成二十二年七月二十九日
15
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身を焼けるひと日は暮れて立待の月のあかきになほ焦がれつつ
平成二十二年七月二十八日
16
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幾年をはやすぎの樹に空蝉のよをあかしてぞ堅くつかめる
平成二十二年七月二十八日
16
「過ぎ」に「杉」、「夜」に「世」...
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雲をぬぎ月はいざよひたまぎぬのさゐさゐ風のよべば隠れぬ
平成二十二年七月二十七日
10
十六夜エロティシズム。 「たま...
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夏にほふ名こそきこゆれ武蔵野のあかねもささぬむらさきの花
平成二十二年七月二十七日
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「むらさきにほふ武蔵」のはずなの...
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更けてなほ風さめられぬ夏の夜は雲の七瀬に月およぐらむ
平成二十二年七月二十六日
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身も涸るる日こそしげけれくさまくら夕にすずしき前追ひの風
平成二十二年七月二十五日
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夕方になってずいぶん涼しいです。
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絶えぬ音はきくぞかなしきたまのをのみじかき夜目を蝉はおぼえで
平成二十二年七月二十四日
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とほからぬ幼の耳になつくさのしげくや聞きし四十なる日を
平成二十二年七月二十二日
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「夏草の」【枕】「繁く」 歌意...
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幼児のこころに知らずあを草のまなこに沁むる夏あらむとは
平成二十二年七月十九日
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しきしまの大和の小田の白南風に秋の葉とほくおとづるるかな
平成二十二年七月十九日
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「おとづる」は「音がする」「訪れ...
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いまはもや梅雨明けにけりしろかねの鯨の雲のわたる武蔵野
平成二十二年七月十八日
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ひと枚も写さざりけり眼に耳にさはぐ真夏の九十九里浜
平成二十二年七月十八日
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本歌、俵万智「捨てるかも知れぬ写...
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