芳立さん
のうた一覧
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みどり濃き歳月なりき戦ひと飢ゑの日々とはのちに言ふとも
平成二十七年四月二十九日
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私は豊かになってからの昭和しか知...
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咲き散りし花を夢ともうつつともおぼえぬままに暮るるころかな
平成二十七年四月二十八日
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そひたまへ大地震ふりし藍毘尼の園に立ちます御子の指さき
平成二十七年四月二十七日
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ふると見よ雨ひぬ里にふく風の糸に縫ひたる藤いろの袖
平成二十七年四月二十七日
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本歌、光源氏様「ひさかたの匂ひあ...
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知らぬ間にまたビル建ちてゆく川のひかりと風は変はらざりけり
平成二十七年四月二十七日
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ながれゆく色を惜しめばひさかたの空より落つる藤の庭滝
平成二十七年四月二十六日
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ほかならぬ地に落ちたるたんぽぽの綿毛ひとつぞわが身なりける
平成二十七年四月二十五日
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あをくものいつか別れし影ながらなにとてぞかく甘き春雨
平成二十七年四月二十三日
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四十年まへに戻るね戻れないと歌つた声が聞こえる夏は
平成二十七年四月二十二日
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きぞの雨堰をおとして夏まちの田の面は青く空うつしたり
平成二十七年四月二十日
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くれなゐにみどりに袖を染めかさね縹色ふる春の暮れかな
平成二十七年四月十九日
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御手の糸をたのまざらましくろかみの乱れず終はる心なりせば
平成二十七年四月十八日
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本歌、法円「南無阿弥陀仏の御手に...
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夢やすき春の夜はとく明けそめて隠るる闇もなき鴉かな
平成二十七年四月十八日
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あなたには目にのみ狩らむ乙女らのみじかき裾にももの花さく
平成二十七年四月十七日
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触っちゃいけません。
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恥ぢらひを洗ひながして吹く風のひかりは湿り葉桜のころ
平成二十七年四月十六日
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英語ではrapeといふの 菜の花はきのふもけふも雨に濡れつつ
平成二十七年四月十五日
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十年で見知らぬ街かローソンとツタヤのかげにキューポラのある
平成二十七年四月十三日
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をみなごの去りしみ寺にちる花のつひのひとひら風ひかるころ
平成二十七年四月十二日
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呆気なく言ひわたされた「あなたつていい人ね」との判決主文
平成二十七年四月十二日
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散りし花を舞ひあげて発つ鵠らはあすの匂ひをたづねゆくらむ
平成二十七年四月十一日
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