芳立さん
のうた一覧
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思はする雨のあがれば深みゆく空の蒼さよ秋ぞかなしき
平成二十二年九月二十九日
10
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たか空にとりのこされてひと声の死にぞこなひやつくつく法師
平成二十二年九月二十六日
10
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日と夜のひとしきけふとおぼゆるか朝昼もなく暗き秋雨
平成二十二年九月二十三日
15
今日は一日真っ暗でした、当地は。
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あぢきなききのふは小夜の中山にかくれてけさの萩にふる雨
平成二十二年九月二十三日
14
急に秋めいている今日ですね。
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もろびとのさわぎの宵に天地のうみに坐したり名月ふたつ
平成二十二年九月二十二日
16
16年前の十五夜は、書をやる方な...
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くれなゐに染めるこころもひそやかに月をあふぐや尾花さやけし
平成二十二年九月二十二日
18
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たれや言ふ絶え絶え蝉も聞きながら残る暑さも彼岸までとは
平成二十二年九月二十一日
15
暑さが戻ってきました。お中日から...
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くだりゆく漓江にきりもたつ山の端にあらはるる月のかげかな
平成二十二年九月十九日
18
昔ちょうど今の時期に旅した陽朔(...
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秋風に答へぬビルに弓月のうつるガラスは蒼く研がるる
平成二十二年九月十七日
5
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世のいろはあすとて知れずかの岸の照りもまされるあかね空かな
平成二十二年九月十七日
13
「明日」に「褪す」を掛け。
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百年のかげをつたふる学び舎にたえてきこえぬ赤とんぼ飛ぶ
平成二十二年九月十七日
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童謡「赤とんぼ」は、十五で嫁に行...
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暑からむけふとはきけど虫の音のすみたる朝に風は潤はず
平成二十二年九月十七日
5
予報の気温だけを見ると暑そうなの...
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踏切の錆も朽ちつつ虫の音の絶えぬ夕べに揺るるコスモス
平成二十二年九月十五日
15
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秋の日のさびしさ問はば空の蒼われをさりゆく高み深みに
平成二十二年九月十四日
26
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あめつちをあばれ鼓とふりたたく雨風やめばこほろぎの鳴く
平成二十二年九月十四日
13
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あつき夜に露をねがへばいはばしる滝の雨ふりめぐる稲妻
平成二十二年九月十三日
10
天気予報の予想雨量はゼロだったの...
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大漁の大羽鰮の弔ひや空によろづの鱗わたれる
平成二十二年九月十二日
12
金子みすゞ「大漁」によって。
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秋来ぬとさやかに見えぬ東京の塔の左にあかね入りゆく
平成二十二年九月十二日
15
本歌、藤原敏行「秋来ぬと目にはさ...
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もろともに虫の音きくや彼岸花つゆにぬれつつたれを偲べる
平成二十二年九月十一日
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秋はまだふけぬ風にも葛飾のけさはけやき葉ちり初むるかな
平成二十二年九月十日
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