芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 巻き舌の北京訛りもわろからぬ小姐よわれもしばし漢びと 平成二十三年十月七日 9 もっと見る
- 荷は負つて心ばかりは六分の一の音符をつらねていかう 平成二十三年十月六日 6 本歌、初音ミク唄「1/6」 h... もっと見る
- 線量が一・三五あるといふ下水溝には人が住むのか 平成二十三年十月一日 4 もっと見る
- あしびきの山や絶えむと問ひもせぬ死にぞこなひの蚊がわれを刺す 平成二十三年九月三十日 12 本歌「いさなとり海や死にする山や... もっと見る
- 福島の女だからと結婚をことわるやつが吸つて吐く息 平成二十三年九月二十八日 7 もっと見る
- 八重葎君としあれば風雑じり雨ふる夜も音にしたしむ 平成二十三年九月二十七日 12 もっと見る
- うたは夜のふかきにわけばとどむべき池のあさきもなく流れゆく 平成二十三年九月二十六日 12 もっと見る
- 秋分けて空はさびしさまさりゆく寂ならざる此の岸のうへ 平成二十三年九月二十三日 17 もっと見る
- 弥陀の手に身をまかせむとはからへば自然法爾にあらがふやわれ 平成二十三年九月二十日 5 もっと見る
- 華もなき蓮葉みどりの黒髪の乱るるころはもみぢするかは 平成二十三年九月十七日 9 叱るよりも、みんなで「全然似合わ... もっと見る
- 望月のひとつあまねく照る夜にうたの千種の露ひかりつつ 平成二十三年九月十二日 15 もっと見る
- 初風にまだ松茸もきこえざりさらにまだみぬ介党の味 平成二十三年九月九日 7 腹が減ったー。 もっと見る
- ゆかりなき身さへなつかし青垣の山にこもれる里も稲田も 平成二十三年九月七日 5 本歌、日本武尊「大和は国のまほろ... もっと見る
- 学び舎を吹きゆく風を涼みやの心さめたる八月のすゑ 平成二十三年八月三十一日 7 ツイッターより転記。 もっと見る
- 百ひらの札にぞ見ゆるたづぬればからくれなゐにくくる千年は 平成二十三年八月十七日 3 『ちはやふる』8巻まで読みました... もっと見る
- 此の岸に迷ひも永きうつせみのよの闇に照れ盂蘭盆の月 平成二十三年八月十四日 13 もっと見る
- たらちねの母の墓ありせしうむのうしとらと世の人は避くとも 平成二十三年八月十三日 6 もっと見る
- 夕立に先がけ白きいかづちの女ふたりのタンデムは過ぐ 平成二十三年八月十二日 6 もっと見る
- せかれつつ道ゆくかたも知れぬ世は暗がりわたるレインフォレスト 平成二十三年八月八日 1 もっと見る
- やぐら組むころとはなりぬわれもまた踊り迷へる逆さづりかな 平成二十三年八月六日 4 もっと見る
