芳立さん
のうた一覧
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ただ御名を称へ残さむわれもまた六字となりてあらむ世なれば
令和元年十二月四日
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けふ死なば悔いなからむかこの年も羞ぢながら遇ふ御霜月かな
令和元年十一月二十八日
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寝て醒めてまだ問ひやまずもみぢ川ながらふる身は善しや悪しやと
令和元年十一月一日
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来し方をしのぶばかりのいそ路にも波のあなたの世をぞ見るべき
令和元年十月十七日
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秋分けて仰ぎ見すればうつせみの世の身に照らぬ日はなかりけり
令和元年九月二十三日
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愚かなる身のまま生きし君はなほ死にてそのまま生くるなりけり
令和元年八月二十一日
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世のなかはわりなき葛の伸びわたり繁ること葉をいかに刈るべき
令和元年八月十四日
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末の世は道ぞ見ゆべき梅雨闇にとりどり明かるあぢさゐの花
令和元年六月二十日
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聞きてなほ越え得ぬものは御仏をたのまむと立つ己なりけり
令和元年六月十二日
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血のゆかりある人々は佳かりけり亡きわが親のいのちとぞ見る
令和元年五月二十六日
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あてもなき旅にしあればくさまくら夕はいづこの骨と埋もれむ
令和元年五月二十二日
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声高く川せき切りて走る水のとどまるを知らず乙女らは行く
令和元年五月十一日
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ファシストが群れ叫ぶなり九条をまもらぬ者は平和の敵と
令和元年五月三日
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畏くもおほせられけり吹上の緑おのおの名を持つと知れ
平成三十一年四月二十九日
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あらたなる旅にも行かむうつせみの体ひとつの動くあひだに
平成三十一年四月二十五日
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逃げ出さうぜ雲ひとつない空もまた無駄な記号に埋め尽くされる
平成三十一年四月二十三日
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いまぞ遇ふさきに生まれし親々はわがよぶ御名と成りてゐませり
平成三十一年四月十六日
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御仏は励ましたまふわが望むことはひとつも叶へなどせで
平成三十一年四月十二日
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虫けらも朋と知るべし花のしたにわが身が骨とならむ折りには
平成三十一年四月十一日
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われひとり尊かりけりこのひとり育てたまふも己ならねば
平成三十一年四月八日
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