芳立さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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あさぎぬのきそに咲きにし山吹のおぼえてあまる海ぞまばゆき
平成二十四年九月二十四日
10
「麻衣の」は「木曽」の枕詞らしい...
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熊谷のまち焼かれたり民草のあふぎ雲居の声をきく日に
平成二十四年八月十五日
10
玉音放送前夜から当日未明に最後の...
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ふたたびの四月も知らぬ荒れ地に無言の「春の歌」の仕打ちよ
平成二十四年五月六日
10
『うたつかい』第7号(4月号)
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けやき葉のまた茂るたび俺ばかり歳を食つたぜ尾崎のばかめ
平成二十四年四月二十五日
12
同時代的には全然好きではなかった...
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わが酒も醸されながらライ麦の青き畑に口ずさむうた
平成二十四年一月二十七日
6
「麦圃忌」[ばくほき]はサリンジ...
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空爆のやうなテレビの映像にKOBEといふはどこのコーベか
平成二十四年一月十七日
6
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法師蝉たれのゆくへを思ひつつ七日七日を鳴きや継ぐらむ
平成二十三年九月二十四日
8
光源氏様より頂いたお歌「惜しむら...
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サイレンの声わたるなりうばはれし春の海より歌ひやまざる
平成二十三年九月十一日
11
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あきつしま日本の空に終戦の日はひと年にひとたびでいい
平成二十三年八月十五日
10
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オラシオの声は届けりおぼゆべき火のいろ知れぬ世なるわが身に
平成二十三年八月十日
9
日付替わって昨日となりましたが。
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原発にかこつ騒ぎに広島を思ふ心のありもするかは
平成二十三年八月六日
4
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沈みにし国を興さむゆくすゑの語りあらまし左京先生
平成二十三年七月二十八日
7
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四行の筆のこりたり御光はあまねく照らしよにも捨てずと
平成二十三年七月八日
4
当家の過去帳に「光明遍照/十方世...
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刑事さん一度くらゐは見たかつたのろけ話のかみさんの顔
平成二十三年六月二十五日
13
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ながむればひとよの旅もみづとりの立ちの急ぎとしめす父母
平成二十三年六月八日
15
本歌、有度部牛麿「水鳥の立ちの急...
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大阪も名古屋も知らぬ少年に花の都の名をぞ教へし
平成二十三年五月十七日
11
パリという地名とエール・フランス...
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田なければ絶えぬうれへを現世にうれど買はれぬいのちなりけり
平成二十三年五月十三日
4
彼女の死の意味を1日考えてみて答...
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逢はませばあらましものと浅き瀬に絶えぬ驕りをなれや笑へる
平成二十三年五月八日
7
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ひさかたの天にちかしときく音に問へど解かれず波は打ちつつ
平成二十三年五月七日
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潮騒にいらへもせずや天ちかき島のいはねになれ果てにけり
平成二十三年五月六日
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