芳立さん
のうた一覧
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黒髪は夕べの杜にまぎれゆき秋のしたくを急かす虫の音
平成二十九年九月四日
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いたづらに昔を思ふ夏ゆけば風にうらみの声まさるなり
平成二十九年九月二日
5
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あないかに風はしのびて通るらむ恐れを知らぬ夏服の裾
平成二十九年八月一日
5
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風のままに恐れを知らぬ不埒さよ海よりかへる君の黒髪
平成二十九年七月八日
4
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ああ君は尽き果てぬ夜ああ君は白くあふれるはつ夏の朝
平成二十九年六月十七日
5
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鳴る神のおとがひ伝ふひとしづく雨がやむまでこのままでいい
平成二十九年六月十一日
8
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落ちるのを待てないふりの走り梅雨ただ気まぐれに抱きつきやがる
平成二十九年六月五日
4
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少年の幻なのかブラジャーもショーツも黒できめたメーテル
平成二十九年六月四日
5
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装ひをすべて脱がしにやつて来る五月の雨をあまくみるなよ
平成二十九年五月十三日
4
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制服も着なれたばかり はつ夏はまだ無防備になりきれないね
平成二十九年五月九日
9
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春雨にふられ乙女のゆくあとはおくれて花の色ぞ出づべき
平成二十九年三月二十一日
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見えてゐるものがすべてと思つたの? ショートケーキの苺みたいに
平成二十九年三月十五日
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いつ誰と何を約束したのかと考へてゐる雪がふるたび
平成二十九年二月十日
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椰子の実の香りゆかしや背より君をいだけば襟首にたつ
平成二十九年二月九日
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下紐をゆふに北風もどるともたしかに薫れきぞの夜の梅
平成二十九年一月三十一日
8
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霜解けのつゆもたのめはせぬものをなにとて梅のつぼみふくらむ
平成二十九年一月十九日
8
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わが恋をしら雪ふれる道辻になにとてひとのくれなゐの袖
平成二十九年一月十五日
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また知らぬ男がそばに見をるらむ雪夜の閨に灯を消すさまを
平成二十九年一月十四日
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David Foster, “W...
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うらみより悔いを重ぬることの葉は風にも散らずただ騒ぐなり
平成二十九年一月八日
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かりそめのひと夜にともる火を消せばわれのみ闇にまどひ果つらむ
平成二十九年一月七日
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