芳立さん
のうた一覧
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おほの字をおぼえざりけり街かどに警報はただおほぢしんと告ぐ
平成二十四年三月十一日
10
その時たまたま自治体の防災放送ス...
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ふりゆけばわが身なりけりふゆごもり春に狂へる人もありとは
平成二十四年三月六日
8
ここ数年、春先の実感です。 本...
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しらなみのうつつに立たぬ歌姫の声にぞ四方の海つなぎゆく
平成二十四年三月六日
6
http://youtu.be/...
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つなぐなり去年の闇夜に絶えたりし常磐道の灯も点々と
平成二十四年二月二十七日
8
広野-富岡はまだ不通ですが。
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春色の風もうたへぬ声をただからすの群れは示威にふけつつ
平成二十四年二月二十六日
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同音多義語とか、掛詞とか、暗喩と...
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まるで身に覚えがないが国民は平和を希求するのだといふ
平成二十四年二月二十三日
9
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船の灯と月のあはひに従軍の文吏は女王のうたを書き取る
平成二十四年二月二十一日
6
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揺れ落ちた物理経済文学の瓦礫を棚に図書と成しゆく
平成二十四年二月十八日
8
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身の上を訊かれ話せば若いのに偉いわねえとすする茶の音
平成二十四年二月十七日
11
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はじめての逆あがりから青空へ翔りつづける天人五衰
平成二十四年二月十六日
3
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にほへどもうつるばかりのうつせみの世のひとよをぞわれも生きゆく
平成二十四年二月十五日
6
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書きやれる文のながきに春の夜はなれぬばかりの目もかすみつつ
平成二十四年二月十四日
7
夜中に真面目な長文メールを打って...
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ワルキューレのカードを切つたああわれは提供すべき臓器などない
平成二十四年二月十二日
9
「うたのわ」では踊り字が使えない...
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ああ深圳レッセフェールも広東のことばも知らぬ女工らの成す
平成二十四年二月十日
7
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春あさき国の荒れ野にさきがけて草萌えいづる南三陸
平成二十四年二月八日
11
ツイッターより転記。 http...
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茶道部の少女が駅へかける時代々木の朝は見合はせてゐる
平成二十四年二月八日
5
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みなが目をそむける夜の新宿に炎さなぎのタイムリミット
平成二十四年二月五日
1
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内蒙の果たての汽車に老爺より東京高師の日本語を聞く
平成二十四年二月五日
4
「東京高師」=東京高等師範学校(...
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ひと粒も豆あたらしと鳩なけばあだには投げじ鬼と食らはむ
平成二十四年二月三日
6
「あたらし」=もったいない。
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銀杏樹の街路を止めるひと組の杭は隣の邑のいりぐち
平成二十四年二月三日
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