芳立さん
のうた一覧
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世に立たぬなにかは恥ぢむ花も実も成さず朽つるを尽くすひと草
平成二十四年五月二十二日
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晩餐のあとにも謎は解けぬままだれか一人が彼を裏切る
平成二十四年五月二十二日
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折々に迷ひ悩めばどの道も上りばかりの渋谷vanity
平成二十四年五月十四日
7
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隠り沼の下世話は餌に味つけてつぎつぎ釣れる婚活ビジネス
平成二十四年五月十三日
8
「隠り沼の」は「下」(した)にか...
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ほんたうのねがひをきけばしあはせをくらべることのいらないせかい
平成二十四年五月十一日
15
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をとめ座はつながるだらうあらがねに星くづひとつひとつ点して
平成二十四年五月五日
18
『うたつかい』第7号(4月号)
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巡りあふ音は滅びていにしへにかへる標もない紫野
平成二十四年五月五日
8
『うたつかい』第7号(4月号)
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警告をふりきりココロシステムの負荷に斃れた少女ロボット
平成二十四年五月五日
8
『うたつかい』第7号(4月号)
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くづれゆく遺跡の風の音にきくポルカに君がねぎを振るだけ
平成二十四年五月五日
7
『うたつかい』第7号(4月号)
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はじめての音をたづさへ君が来た時代にはもう歌がなかつた
平成二十四年五月五日
6
『うたつかい』第7号(4月号)
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探査機の降り立つたとき生物の痕跡として見つけられよう
平成二十四年四月三十日
12
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道にたつ犀の角より八重衣の思ひもとけぬわれはひとりだ
平成二十四年四月三十日
6
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もろびとの道はみだれて一台にひとりかふたり王子か王女
平成二十四年四月二十九日
7
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足かせも絆も断つてただびとにくだる罰なら織り込み済みだ
平成二十四年四月二十六日
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占ひになにを聞いたかはな歌のカワゴエーゼはかすりの小袖
平成二十四年四月二十三日
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もてあます有機のわれはにはたづみながれるヘッドライトの川辺
平成二十四年四月二十三日
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いさなとり海にむかつて叫んだらこだまもないし風がつめたい
平成二十四年四月十八日
5
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わが庭は都の西北さかり場の少女を早稲と人はいふとか
平成二十四年四月十八日
3
本歌、喜撰「わが庵は都のたつみし...
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停電の闇をのがれて対岸のネット喫茶で夕食をとる
平成二十四年四月十六日
9
昨春、計画停電の時間帯はなるべく...
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いつの世に届くだらうかうちひらく手からこぼれた音のつぶたち
平成二十四年四月十四日
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