芳立さん
のうた一覧
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ひとや見むたまづさかくる雁がねの羽交ひの露に月かげのちる
平成二十三年十月九日
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きのふこそ風を乞ひしかつゆじものおく山夜ごと秋のふけゆく
平成二十三年十月二日
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二十四節気ではちょっとフライング...
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雨ごとに晴れては風のたつた姫はたに綾糸配りゆくらむ
平成二十三年九月二十九日
15
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からころもたつ秋風はみえねども穂波にかへす夕の日のいろ
平成二十三年九月二十七日
12
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生れしより七日ばかりにたまきはるいのちつくづく惜しと鳴くらむ
平成二十三年九月二十三日
15
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野分さり虫鳴く夜になほ残る雲も晴らせよ月のぼるころ
平成二十三年九月二十一日
10
関東はもう穏やかな夜更け。 今...
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方はいま東南となれり去る夏を吹きかへしくる台風の夜
平成二十三年九月二十一日
7
風が妙に生暖かい。
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宮城野の花もはづきの長き夜にまつ虫の鳴くいざよひのころ
平成二十三年九月十三日
10
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月かげのいたらぬ夜もまほろばの杜にねむるや箸墓の姫
平成二十三年九月八日
10
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くづれたら帰ればいいよどこまでも描きかさねた積乱雲に
平成二十三年九月五日
7
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学び舎に帰る道なき初秋のひかりなみよる雲の白さよ
平成二十三年九月四日
14
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秋あかねわたる黄金の波うてば稔りみつ穂の国といふらむ
平成二十三年八月二十九日
14
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夕立の脚ふりまどひ居も寝ねもせられぬ暑さ流しさりぬる
平成二十三年八月二十六日
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豪雨でした。近所の道路が二十数年...
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名にし負はばひと世のうきに高みより真白に照らせ入道の雲
平成二十三年八月二十四日
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つゆくさのあすに暑さのもどらむと予報きいたかつくつく法師
平成二十三年八月二十二日
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法師蝉となへもやまぬひぐらしのはや足もとにこほろぎの鳴く
平成二十三年八月二十一日
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ひのき満つ熊野をゆけばうつせみの世にけがれたるおのれとぞ知る
平成二十三年八月二十日
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おとにきく熊野の道は土に樹にやはらびめぐる神代なりけり
平成二十三年八月二十日
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ももちとせ熊野はすぎの切り株に苔むすうへの幼木のあを
平成二十三年八月二十日
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夢あさし隈なき月の照るをあつみ狂ふや蝉の声ぞまされる
平成二十三年八月十三日
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