芳立さん
のうた一覧
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うめぼしをひとつ食べては憎むべき巨悪をけふも探しもとめる
平成二十四年七月十一日
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ついてゐる野郎どもにはわかるまい魔物語をめくるときめき
平成二十四年七月十日
6
小池一夫『魔物語 愛しのベティ』...
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石巻の風こそうたへなつくさの深きにいまも街はこたへず
平成二十四年七月十日
11
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制服の白きひかりによろづごと忘れて喉にポカリながるる
平成二十四年七月十日
10
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白南風に上がる目盛りの三十は夏も女もさかりの季節
平成二十四年七月五日
6
暑い。
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角笛の鳴る神々のたそがれにだれとて虹の橋は鎖せぬ
平成二十四年七月四日
9
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流線にかがやく水よしらまゆみいるかの君が息をつぐとき
平成二十四年七月三日
8
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立ち上げが重すぎるなら一昨日のバックアップは捨ててしまへよ
平成二十四年七月二日
7
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ぼくはまだ彷徨つてゐる尾道の海のみえない社のあたり
平成二十四年七月二日
17
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ふみこめば一秒後さへみえぬままなんでもありの重慶大厦
平成二十四年六月二十八日
3
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脂ものばかりと言ふな酢醤油に水餃子こそ世界一アル
平成二十四年六月二十八日
7
だって「酢」で詠むの難しいんだも...
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まねかざる客人絶えぬわが家の梁も柱もむしばまれゆく
平成二十四年六月二十四日
4
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きぞの夜のかげりは知らず乙女らの脚のまぶしき街は梅雨晴れ
平成二十四年六月十七日
10
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うつそみは道こそ迷へうぐひすのはからひもなく鳴くや法華経
平成二十四年六月十六日
10
ツイッター。 季節外れはご容赦...
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のぞむまま永久の命をさづけられ骨になつても死ねぬ妖精
平成二十四年六月七日
9
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南風みそらをめぐる飛行機が振り込め詐欺に気をつけませう
平成二十四年六月四日
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青春はいき場もなくていたづらにからまる宇宙企画のフィルム
平成二十四年六月三日
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ひるがへる旗は十色をうつりきて呼倫貝爾に馬を駆りゆく
平成二十四年六月一日
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夕焼けの傷は癒えたし涙腺がよわくなつたし花を植ゑるか
平成二十四年五月二十八日
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寝心地の悪い枕はことさへく異国かぶれの腐女子エッセイ
平成二十四年五月二十四日
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『うたつかい』第9号(6月号)投...
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