芳立さん
のうた一覧
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どれくらゐ悩んだだらうアトラスを大西洋と訳した馬鹿は
平成二十四年九月二十六日
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ころがれば苔のむさないさざれ石の角はとれつつ珠となるまで
平成二十四年九月二十日
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靴底が深紅に染まる青山に秋田美人は最後ののぞみ
平成二十四年九月十一日
2
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救はれぬ潔癖症よ東京の光と闇は分かたれてゐる
平成二十四年九月九日
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独り来て独り還るかうつしよの査証期限の切れるときには
平成二十四年九月五日
4
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たちあがる理由しかない転んでも転んでも身はなほ地のうへ
平成二十四年九月四日
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世のなかは馬鹿が多くてあき風に桃井かおりと飲みたい月夜
平成二十四年八月三十一日
13
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摘まれては人をうるほす言の葉の青い狭山の丘でありたい
平成二十四年八月五日
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ビニールにカレーを詰めてくさまくらゆふ餉にかへるアユタヤの宿
平成二十四年七月十九日
8
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うめぼしをひとつ食べては憎むべき巨悪をけふも探しもとめる
平成二十四年七月十一日
10
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ついてゐる野郎どもにはわかるまい魔物語をめくるときめき
平成二十四年七月十日
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小池一夫『魔物語 愛しのベティ』...
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石巻の風こそうたへなつくさの深きにいまも街はこたへず
平成二十四年七月十日
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制服の白きひかりによろづごと忘れて喉にポカリながるる
平成二十四年七月十日
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白南風に上がる目盛りの三十は夏も女もさかりの季節
平成二十四年七月五日
6
暑い。
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角笛の鳴る神々のたそがれにだれとて虹の橋は鎖せぬ
平成二十四年七月四日
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流線にかがやく水よしらまゆみいるかの君が息をつぐとき
平成二十四年七月三日
8
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立ち上げが重すぎるなら一昨日のバックアップは捨ててしまへよ
平成二十四年七月二日
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ぼくはまだ彷徨つてゐる尾道の海のみえない社のあたり
平成二十四年七月二日
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ふみこめば一秒後さへみえぬままなんでもありの重慶大厦
平成二十四年六月二十八日
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脂ものばかりと言ふな酢醤油に水餃子こそ世界一アル
平成二十四年六月二十八日
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だって「酢」で詠むの難しいんだも...
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