芳立さん
のうた一覧
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わが道をなみは寄すとも長きよの末の松山つゆも越すまじ
平成二十四年十一月二十八日
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秩父嶺は西日に抜けりひむがしの街は暮れつつ灯のともる見ゆ
平成二十四年十一月十八日
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なげかれて秋ぞふかまるみどりなす少年もかく老いやすしとは
平成二十四年十一月五日
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かりそめの宿りだになき身に落つる雨よいづこの海よりきたる
平成二十四年十月二十八日
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北風に君がなくからあしびきの山へもどした先ヅモのドラ
平成二十四年十月二十七日
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なにあだに砂に埋むらむいさなとり海のめぐみを食ひもせぬまま
平成二十四年十月二十七日
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『うたつかい』第11号(10月号...
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夜露死苦を大きく超える画数は無駄ではないか木下優樹菜
平成二十四年十月十七日
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夜露死苦: 43画 木下優樹...
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いにしへと未来のはざまももたりの千貫神輿いま担ぎゆく
平成二十四年十月十六日
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もみぢ葉に宣戦するか黒髪の少女は口を引き締めてゐる
平成二十四年十月十二日
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まだ幕は下りてはゐないわが舌をぬらす女神の去つたテアトロ
平成二十四年十月十一日
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姓名ヲ名乗レとわれに片言で訊く老人のしわの優しさ
平成二十四年十月二日
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どれくらゐ悩んだだらうアトラスを大西洋と訳した馬鹿は
平成二十四年九月二十六日
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ころがれば苔のむさないさざれ石の角はとれつつ珠となるまで
平成二十四年九月二十日
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靴底が深紅に染まる青山に秋田美人は最後ののぞみ
平成二十四年九月十一日
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救はれぬ潔癖症よ東京の光と闇は分かたれてゐる
平成二十四年九月九日
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独り来て独り還るかうつしよの査証期限の切れるときには
平成二十四年九月五日
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たちあがる理由しかない転んでも転んでも身はなほ地のうへ
平成二十四年九月四日
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世のなかは馬鹿が多くてあき風に桃井かおりと飲みたい月夜
平成二十四年八月三十一日
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摘まれては人をうるほす言の葉の青い狭山の丘でありたい
平成二十四年八月五日
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ビニールにカレーを詰めてくさまくらゆふ餉にかへるアユタヤの宿
平成二十四年七月十九日
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