芳立さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- うの花の思ひばかりに永遠の処女はスタバに腐りゆく梅雨 平成二十五年六月十七日 2 もっと見る
- 機能美を追ひもとめればロボットのラジエーターは頭部に立てる 平成二十五年六月十六日 5 ツイッター #手塚ワールド短歌 もっと見る
- 浪路ゆくかげをさやけみ寝こそせね霧も晴れつつ遠く見ゆれば 平成二十五年六月十四日 4 もっと見る
- 夏が来るまへにお腹をしぼるのと不敵に笑ふピノコ（十八） 平成二十五年六月十四日 5 ツイッター #手塚ワールド短歌 もっと見る
- 丸善に近づきゆけば心臓が秒きざむなりレモン処理班 平成二十五年六月十二日 8 もっと見る
- 実もつけず地に還るもゆるされずまたながらへてさくら咲くころ 平成二十五年六月三日 7 『うたつかい』第14号（4月号） もっと見る
- しろたへの衣替へした少女子のひとり揺れゐる古いブランコ 平成二十五年六月一日 15 もっと見る
- どろどろと君によごれぬこの池は爽やかすぎて蓮が咲かない 平成二十五年五月三十一日 13 もっと見る
- ダブルといふ名のりをきけば英語ではミクストだよと返さずにおく 平成二十五年五月二十九日 3 もっと見る
- 慈善家を例に話せど青年は相互依存の意味をおぼえず 平成二十五年五月二十三日 5 もっと見る
- 永久なれやおからを乞ひて古井戸の水に括りし遊び女の名は 平成二十五年五月二十一日 8 「千早振る」（古典落語） ht... もっと見る
- 鍋物といつても冬のアルプスの小屋にはパンとチーズしかない 平成二十五年五月十八日 4 もっと見る
- 蒙古よりきたる軍は島びとの手に穴をあけ縄に繋ぎき 平成二十五年五月十六日 6 もっと見る
- 白地図のかげとなれりやあかねさす日本といふ国のありける 平成二十五年五月十日 5 もっと見る
- 孤独とふ嘆きはむなし孤独なるおのれを知らぬ者の戯言 平成二十五年四月二十三日 4 ツイッター #幸せの絶頂者限定短... もっと見る
- 少しづつ減つてゆくけどなくなりはしないものよと答へるわたし 平成二十五年四月十八日 4 題「20年後のあなた 仕事にあぶ... もっと見る
- 神々の町のはづれの注連縄を越えれば人は人に堕ちゆく 平成二十五年四月十一日 3 もっと見る
- 名をあげる人材よりも菜の花のやうに静かな人財であれ 平成二十五年四月十日 8 もっと見る
- さきの世はわれにありけり七つめの歩みに天と地をさす御子 平成二十五年四月八日 3 もっと見る
- 冬ごとに稼いでもらふ気でゐたが帰つてこない逃がした鶴は 平成二十五年四月七日 1 もっと見る
