芳立さん
のうた一覧
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かく君は三とせ過ぐしぬあだし野になびかば花の咲くべきものを
平成二十四年八月九日
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つぶれない程度に君は酔つておけあしたの朝の言ひ訳のため
平成二十四年八月七日
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あだし野にひとこそなびけあき風にしげる思ひのまさる日ざかり
平成二十四年八月七日
5
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東京の蝉は夜でも鳴くのねとつぶやく君の蒼いふちどり
平成二十四年八月五日
9
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酔ひきれぬ酒場帰りを虹いろの暈のかかつた月が見おろす
平成二十四年八月五日
9
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燃えながら暮るるひと日にひとしれず咲きて終はれる稲の花かな
平成二十四年八月三日
10
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たのめとて立ちそひをれば朝顔のあざはりもせぬ君がこころは
平成二十四年八月三日
4
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三秒で終はつてしまふ指先をすべらせるのが鎖骨だけなら
平成二十四年七月二十九日
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もえさかる夏のしるしは俺だけにみせられてゐる左の鎖骨
平成二十四年七月二十九日
4
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つまみ食ひしようものならやけどする小籠包の湯気のいざなひ
平成二十四年七月二十八日
10
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もぢずりに夢もみだれてあしびきのやませにさめぬ恋のやみかな
平成二十四年七月二十二日
7
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蜜よりもあまい吐息で耳もとにささやいてくれ「悪いひと」つて
平成二十四年七月二十日
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うるほひの上目づかひに書いてある婚活中につき大奉仕
平成二十四年七月十一日
5
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ぬばたまの夢にしづめる髪の香にしびれも絶えぬ腕まくらかな
平成二十四年七月九日
7
『うたつかい』第9号(6月号)
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色ふかき花はひと夜にさくらをの終ふるもかれぬ下草のつゆ
平成二十四年七月九日
7
『うたつかい』第9号(6月号)
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いくそたび水棹みだれてひさかたのつきさす沼は波も打ちつつ
平成二十四年七月九日
5
『うたつかい』第9号(6月号)
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杜若もしやあやめもしらつゆの奥にこころはいはし水かな
平成二十四年七月九日
10
『うたつかい』第9号(6月号)
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もえたてばしげる思ひにくさまくら夕は暮れつつ焦がれもぞする
平成二十四年七月九日
6
『うたつかい』第9号(6月号)
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もう夏は来なくてもいいあかねさす君がたとへば雨女なら
平成二十四年七月八日
6
『うたつかい』第9号(6月号)
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逢はむ夜をまつひととせののちもなほ川のかささぎはかりかねつつ
平成二十四年七月七日
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